TALKING ABOUT FASSA C-41 vol.3

小学館からでていたGORO(ゴロー)とゆう雑誌を知っているだろうか。
福生に住み始めて２年目の６月だったと思う、渋谷にある学校(桑沢デザイン研究所)に通っていた私は、学校の近くにできたばかりの文化屋雑貨店を覗いていた時、スタイリストの人に声をかけられた、丁度その時、持ち歩いていた自分でデニムの生地を貼付けて作ったアタッシュケースを見て、GOROとゆう雑誌でジーンズの特集をやるので、スタジオでの撮影に使わせてもらえないかという話から、福生のハウスでのロケの話にまで広がり、結局、私自身もジーンズ自作派として紹介される事になった。

写真はGOROに載った記事と、その頃の私の部屋の写真です。

左の写真の撮影は、私が住んでたハウスの裏手に住んでいたK.Sさんのハウスを使わせてもらって撮影したものです。
K.Sさんとの出会いは、私が部屋で新しいローリングストーンズのアルバムを聞いていた時、声をかけてきて知り合いになりました、K.Sさんもローリングストーンズが好きだったみたいで、ローリングストーンズのアルバムを色々と聞かさせてもらいました。
K.Sさんはイラストを描いていて、写真の奥の部屋にある絵はK.Sさんの作品です。
K.SさんにはTシャツのデザインを手伝ってもらったり、本当に色々とおつきあいをさせてもらいました。

Comments

[投稿情報: 栗田伸一]

どんどん公開される過去のデータは、私が知らないものばかりなので興味深く拝見しています。
写真はありませんが、私も真っ赤なビニールレザーをミシンがけで製作したボディースーツなどを、友人の原宿の店で販売していた時代がありました。
今では考えられないくらいローテクなものが注目されるいい時代でした。

[投稿情報: pine社長]

栗田さんが自転車を製作していた事とか、栗田さんの昔の話もとても興味深く見させていただいています。
昔の資料がぜんぜん整理されていないので、まだまだ見つからないものがあるので、これからも楽しみにしていてください。