PINEAPPLIFE 2

Pacific

アルバム「Pacific」を紹介します。（ブログ「気分はアコギで！」のkochangをまねてみました）まだまだ暑いこの季節にピッタリのアルバムです。
細野晴臣氏、鈴木茂氏、山下達郎氏による、めずらしいインストロメンタルのコンピレーションアルバムなのです。
まずジャケットの写真（浅井慎平氏撮影の海の写真がすごく綺麗です。）で夏の海のイメージがめちゃめちゃ広がります。
１曲目の「最後の楽園」は細野氏の曲でゆったりと漂うような曲で、まさに南海の楽園タヒチ辺りでのんびりと過ごす感じがにじみでています。
６曲目の鈴木茂氏の「ノアノア」もゆったりとした曲で南の海に漂うイメージです。
２曲目の山下達郎氏の「ノスタルジア・オブ・アイランド」は一番好きな曲でベンチャーズ全盛時代のギターサウンドがまさにノスタルジックな「バード・ウィンド」とほんとうにウキウキ気分で浜辺を歩いている雰囲気の「ウォーキング・オン・ザ・ビーチ」で構成されている曲です。
どの曲をとっても、夏の雰囲気が伝わってきます。

福生時代の仲間に臨時ニュースです。
あの山本さんがブログ「cobalt blue」を始めました、みんな見に行きましょう
見たらかならずコメントを残してください。

WE-LOVE-FUSSA.COM OPENING PARTY

昨日、WE LOVE FUSSA.COMのオープニングパーティーに行ってきました。
kino君とloaded君はなかなかの好青年でした、131graphicの柳沢さんは彼らのいい兄貴という感じで、チームワークバッチシって感じでいい雰囲気でした。
お店もハワイアンな感じにリニューアルしたばかりだそうで、そのうえ最初はフラダンスから始まるなんて、ハワイ好きの私にとっては最高のシチュエーションでした。
時間内であれば好きな時間に行って参加できるというパーティーのシステムは参加しやすくてなかなかいいですよね。

TALKING ABOUT FUSSA C-41 vol.4

前にも紹介したWE-LOVE-FUSSA.COMのオープニングパーティーが８月２８日（日）に福生であるそうです。
私もちょっと覗いて見ようかと思っています。
福生に住んでいる友だちにも、久しぶりに会ってこようかと思います。
写真は３０年前、阿佐ヶ谷美術学院の受験部でいっしょだった仲間と年に２回位、ハウスでパーティーを開いていた時にみんなで撮った写真です。
みんな若い。

嵐の後の金曜日

台風が去った朝、庭にでるとセミがうるさいくらいに鳴いていました。
そして、空を見上げると右半分が墨を流したようなグレーの雲で覆われていて、左半分は青空が見えて、いかにも台風が去った後の空という感じになっていました。
きょうは暑くなるぞ〜。

８月なのにMARCH

私は特に車好きというわけではないのですが。
まず最初に乗った車は知り合いから譲ってもらったマークツーのステーションワゴンで、でかすぎて運転が大変でした。
そこで、ここ十数年は日産の1000ccクラスの車に乗っています。
新車で最初に買ったのは限定で販売されたBe-1,数年してパオがでて車が２台となり１台は奥さんが乗っていたのですが、２台とも事故って廃車になってしまいました、でもケガがなかったのが幸いでした。
そして次に買ったのが、初代キューブでしたが、やはりまるみを帯びたデザインが好きな私はモデルチェンジをしたマーチに乗り換えました、すると１年後マーチ・ラフィートという正面から見た顔をマイナーチェンジしたマーチが特別仕様で発売されて、見たとたん気に入ってしまい、思わず買い替えてしまいました。
そして１年後ミニクーパーの新車がでて、私のマーチ・ラフィートはミニクーパーもどきになってしまいました。
でもキーレス・エントリーは車のキーをポケットに入れたまま、ドアのキーの開け閉めや、エンジンをかけることができるので大変便利です。
ところでマーチの写真を加工してフォトアルバム「Blue Flame」に追加しました、よろしかったら覗いて見て下さい。

SUMMER MUSIC

SUMMER MUSICといっても、私の場合やはりギター・サウンドがメインになってしまいます。
今年の夏もやはりゴンチチでしょう、がしかし、まだCDが発売されてない頃、夏によく聞いたレコードといえば高中正義氏のアルバムでした、特にファーストソロアルバム「Seychells」はいっぺんに南の島へと連れてってくれます。
そしてこのアルバムの曲「憧れのセーシェル諸島」は高中氏のアルバム「The Moon Rose」のなかでアコースティックバージョンとしてゴンチチといっしょに演奏されています。

NIAGARA RECORDS

福生に住んでいる時、いちばん影響を受けたのが大瀧詠一氏のナイアガラ・レコードだったと思います。
アルバム「Niagara moon」は、いままでの日本の音楽にはなかった、斬新なアイデアがいっぱいあふれていたアルバムでした。
そしてなによりも私の心を揺り動かしたのが、ジャケットデザインでした、そのデザインをしたのがWORK SHOP MU!!というデザイン集団で、アメリカの50年代、60年代のデザインを資料にしてデザインされたものでした。
私にとって衝撃的な出会いとなったこのデザインが、この後のパイナップルファクトリーのオリジナルTシャツのデザインなどに多大なる影響を与えることになりました。

DRIVING MUSIC

本日、仙台から帰ってきました。
昨日の地震の影響で東北自動車道は最初から最後まで車の切れ目がありませんでした。
きょうはすばらしいお天気で、青い空に白い雲、遠くに見える山並み、最高のドライブ日和、DRIVING MUSICは、まずはゴンチチの「GONTITI RECOMMENDS」のOut sideから、１曲目の「Ducky Hip」が軽快に聞こえてきて、きょうの天気にピッタリです。
２曲目の「Cactus Road」がかかるとアメリカ西部の荒野を走っているような気分になります。
３曲目の「a tempo」は曲名通りすごくテンポのいい曲です。
ゴンチチの曲はほとんど歌詞がないので曲名をつけるのが大変だと思うのですが、みごとに曲と曲名がリンクしているところがゴンチチのすごいところです。
「雨上がりの王国」や「水の誘惑」は本当にその雰囲気を表現しているし、「黒い蟻の生活」などはアリがゾロゾロ歩いている様子が目に浮かびます。

ため息は幸せひとつなくします・・・

ただいま仙台に帰郷中です。
昨日は高校の時の美術部の仲間といっしょに飲みました。
仙台に帰ってきた時は毎回会う仲間です、写真に写っている中でひとりだけ２年先輩がいます、さて誰でしょう？
正解は左側ではなく真ん中の山本さんです、両側は同級生で左が三浦君、右が金子君、ただしふたりとも歳は私よりひとつ上です。
山本さんは多摩美術大学の卒業生で、福生で私が住んでいたハウスのすぐ近くのハウスに住んでいたこともあります。
山本さんには高校時代から本当にお世話になっていて、特におもいでにあるのが、私が高校３年の冬休みに東京の美術専門学校でのデッサンの冬期講習に参加した時、当時山本さんも美大に入るために勉強中だったのにもかかわらず、わたしをアパートに泊めていただいたことです。本当に感謝しています。
その山本さんが昨日飲んでる時に言った名言が本日のタイトル「ため息は幸せひとつなくします」でその後に続く言葉が「深呼吸ならいいでしょう」
とにかくこの仲間といっしょにいると色々と話はつきなく、時の過ぎるのを忘れてしまいます。
山本さんさっそくこのブログを見てくれてますか、金子君パソコンをインターネットに接続してください、三浦君はやくパソコンを買って下さい。
追伸、午前１１時４５分ごろ仙台で地震がありました、すごい揺れでした震度６だそうです、久々に感じた大きな地震でしたが、実家には特に被害はありませんでした。

Gate Of Notion

ゴンチチの「おとなの夏休み」のサウンドトラックを聞いていて、おっとエレキギターの音が聞こえると思い、色々と調べてみるとゴンチチのアルバムの中では他にエレキギターを使ったものはないみたいで、ゴンザレス三上さんのソロアルバム「gate of notion」の中で使われている事がわかり、さっそく手に入れて聞いてみました。
アルバム全体としてはアンニュイな感じで、昔でいうクロスオーバーのサウンドだと思いましたが、しかし、ギタリストのソロアルバムにしてはギターが控えめすぎませんかね、その代わりと言ってはなんなんですが、めずらしい三上さんのボーカルが聞けます。