TALKING ABOUT FUSSA C-41 vol.5

人気ブログ 「限りなくアメリカに近い福生」に我がPINEAPPLE FACTORYへの工場見学記が掲載されている。
とても上手に書いていただいているので、一度覗いてみて下さい。

私が福生に住んでいたのは1973年6月〜1988年3月までの事だったが、最初は友人と二人で米軍ハウスを借り住み始めた。
最初の家賃は27,000円でその前に住んでいた東小金井の四畳半のアパートが9,000円だったが、ハウスは六畳のベットルームが２室と十畳のリビングルーム、それにダイニングキッチンとバスルーム、そして広い庭があったのだからそんなに高い家賃ではなかったと思う。
ただその後、家賃の更新の時に上げ幅が異常に高くて、住民が大家と交渉をよくしていたものだ。
でも我々のような美術系の学校に行っているものや音楽活動をしている者にとって、絶好の創作活動の場になっていた。
道を歩けばいずれかのハウスからバンドの練習の音が聞こえてきたものだ。
私は残念ながら楽器はできなかったが、一日中好きなレコードを聴いて過ごす毎日だった。
ローリング・ストーンズ、イーグルス、ザ・フー、レッド・ツェッペリン、ピンク・フロイド、エリック・クラプトン、ジェフ・ベック、サンタナ、ディープ・パープル、ドゥービー・ブラザーズ、スティーブ・ミラーバンド、ボズ・スキャックス、スティーリー・ダン、オールマン・ブラザーズ・バンド、レーナード・スキナード、ロッド・スチュワート、T-REX、ウィッシュ・ボーンアッシュ、ザ・バンド、ジャクソン・ブラウン、ジェームス・テイラー、ジャーニー、等々書ききれないほどの音楽を聴いていたのだが、そんな中なんといっても一番はイーグルスだろう、イーグルスのアルバム「Hotel California」聴いていると、あの頃のあのハウスでの生活がよみがえってくる。

Comments

[投稿情報: 幸ちゃん]

「限りなくアメリカに近い福生」のブログで
pine社長さんの姿を拝見しました。
仕事場の風景が見れて楽しめましたよ！
イーグルスの「ファースト」アルバムを聴いたので、
今度「気分はアコギで！」紹介しますね～♪

[投稿情報: pine社長]

幸ちゃんへ
見ていただきましたか。
自分で自分の仕事をしている所を写真に撮れないので、今回は上手に紹介していただいて感謝しています。
乱雑な仕事場の風景ですが雰囲気は伝わったでしょうか。
イーグルスのファーストアルバムは素朴な味わいですよね、紹介を楽しみにしていますよ。

[投稿情報: さしみ]

なんだか読んでてわくわくしてきましたよ☆
わたしも来年からは家を出るてどこかに居候するつもりでいます。(たくわえがゼロなのでｗ)
なんていうか、CDのクリアな音もいいんですけど、レコードの音って温かみがあっていいですよね・・・

[投稿情報: persika06]

ロックに興味のない私が唯一もっているのがサンタナのアルバムです。あっ、今思いだしました。イエスもありました。ぜんぶレコ一ドです。サンタナの古いアルバムをCDで買いiPodに入れました。やっと２０００曲です。ふぅ〜。

[投稿情報: こーこ]

このＴシャツが並んでいる写真、ぐっときます。
まさに「ハウス」って情景にウルウルきてしまいます。
どちらかというとブリティッシュが好きだったのに、（イエスのコピーバンドしたり、してたんで。あはは）ハウスでは、ウェストコースとなサウンドがよく似合ったんだよね。
私もイーグルスはすり切れる程、聞いてましたねぇ。

[投稿情報: pine社長]

さしみさんへ
私も書いててワクワクしてきてしまい、意味もなくミュージシャンの名前を羅列してしまいました☆
私は今でもレコードプレーヤーでレコードを聴いいていますよ、折角あるレコードのコレクションが勿体無いですからね。
来年家を出られるのですね、私が実家を出たのは30年以上前でしたが、家を出た日はすごく記憶にあります。
きっと、これから色々な人との出会いがあって成長されていくのでしょうね、楽しみですね。

[投稿情報: pine社長]

persika06君へ
そう言えばpersika06君と音楽で共通点があまりなかったですね。
私が覚えているのは五輪真弓さんのレコードをpersika06君から誕生日のプレゼントに貰った事です。（まだ持ってますよ）
iPodに2000曲ですか、何曲入るんでしたっけ？

[投稿情報: pine社長]

こーこさんへ
ぐっときましたか。
私もぐっときたかも、ハウスにTシャツは似合いますね。
そういえば結構聴いてたはずなのにイエスを入れるの忘れてしまいました。
ハウスの中でウエストコースト・サウンドを聴きながらカルフォルニアにいる気分に浸っていたのでしょうね。