自分で撮影したカラスの写真を見て思い出したアルバムがあります。
Strawberry Path「When The Raven Has Come To The Earth」邦題「大鳥が地球にやってきた日」(下の写真がアルバム・ジャケット)
AmazonでCDを検索してみるとインポートのUK盤しかヒットしませんでした。
でも実は正真正銘の日本のバンドなのです。
1971年に発表されたこのアルバムは歌詞はすべて英語で歌われていますがオリジナル・アルバムです。
メンバーはギター、ベース、キーボードを成毛しげる氏
ドラムス、パーカッション、ボーカルをつのだ☆ひろ氏※
※お兄さんは漫画家のつのだじろう氏ですがアルバム・ジャケットのイラストはなぜか石ノ森章太郎氏です。
そしてゲスト・ボーカルに柳ジョージ氏が参加したりしています。
サウンドはその頃のブリテッシュ・ロック〜ジミ・ヘンドリックス、ブラック・サバス、レッド・ツェッペリン、ディープ・パープルなどの影響を受けたものになっています。
久々にレコードを聴いてみました。
でも1曲だけ違和感のある曲が入っています、それはみなさんもディスコなどでチーク・タイムでお世話になったと思われる、つのだ☆ひろ氏の“メリー・ジェーン”が入っているアルバムなのです。
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