PINEAPPLIFE 2

プレゼント

プレゼントといっても、自分で自分にプレゼントです。
Amazonで注文していたゴンチチのCDとDVDが今日届きました。
「気分はアコギで！」紹介されていた「教育チャンネル・大人の生ギター」のDVDと、まだ持っていなかったアルバム「GRAVITY LOVES TIME」そしてアルバム「GUITARS」は持ってはいるのですが今年リマスタリングされたSACDというのが発売されて、実は我が家のコンポはSACDに対応していたので、どれだけの音のちがいがあるか聞き比べてみたかったのです。
そこで聞き比べた結果、確かによーく聞いてみると音の深みというか、ひとつひとつの音が細やかなところまで聞こえてきます。
それにしても「GUITARS」はギター２本でシンプルな音作りですが、「GRAVITY LOVES TIME」は色々な音が織り込まれていて、真逆なアルバムになっています。

Birthday

１９５３年１０月１７日が私の生まれた日です。
もう誕生日を祝うような歳ではありませんが、生まれてきた事を両親に感謝する日になったのではないでしょうか。
若かった頃、そう特に福生のハウスに住んでる頃は、まわりの仲間が集まってお祝いをしてくれたものです。
それで一番思い出にあるのが１９７７年１０月１７日２４才の誕生パーティーを我が家でやっている時、多分となりのとなりに住んでいた中澤さんが、近所に住んでいたミュージシャンのマジカル・パワー・マコ氏を連れてやってきて、その時にマジカル・パワー・マコ氏が自分のレコード「JUMP」（写真）をサイン入りでプレゼントをしてくれた事でしょう。

キャラメルママ

「気分はアコギで！」の「ティン・パン・アレー」のエントリーを見てアルバム「キャラメルママ」について無性に書きたくなった。
ティン・パン・アレーは細野晴臣氏、鈴木茂氏、松任谷正隆氏、林立夫氏の４人のメンバーからなるユニットで、その当時、沢山のアーティストのサポートをしてきています。
そのティン・パン・アレーの「キャラメルママ」は大好きなアルバムの１枚です。
まず１曲目のインストナンバー「CARAMEL RAG」で軽快に始まります。
この曲は松任谷正隆氏の曲でメンバー４人で演奏されています。
そして２曲目の「CHOPPERS BOOGIE」はドラムの林立夫氏の曲でめちゃめちゃファンキーなナンバーで、高中正義氏のギターがグッドです。
３曲目の「はあどぼいるど町」は鈴木茂氏の曲で「アルセールも地団駄さ」という松本隆氏の作詩がなかなか印象的です。
４曲目の「月にてらされて」は松任谷正隆氏の曲で作詩が荒井由実さんとなっているので結婚される前の共同作業による作品で、松任谷正隆氏のボーカルが聞けます。
５曲目の「CHOO CHOO GATTA GOT '75」の細野晴臣氏がいい味だしています。
６曲目の「SHE IS GONE」はボーカルのジョン山崎氏よりコーラスの桑名正博氏の声が目立っていました。
そして、７曲目はゆったりとした鈴木茂氏と南佳孝氏の二人のボーカルによる曲で「ソバカスのある少女」はやさしさに満ちたいい曲です。
８曲目の「JACKSON」はカバー曲で松任谷正隆氏が渋いボーカルを披露しています、すてきなコーラスアレンジを山下達郎氏が手がけています。
9曲目の「YELLOW MAGIC CARNIVAL」は懐かしさを感じさせる中華風アレンジの曲で細野晴臣氏のリラックスした感じのボーカルが心地いい曲です。（私の好きな夕焼け楽団の久保田麻琴氏がコーラスで参加しています）
そして最後の曲「BALLADE OF AYA」は細野晴臣氏作曲の曲を松任谷正隆氏の演奏で美しく締めてくれてます。
とにかく、その時代を代表する沢山のアーティストが参加していて、すばらしいアルバムになっています。

ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル

今日と明日は狭山の稲荷山公園で、前にブログで紹介した「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル」があります。
きょうのタイトルを見てコンサートに行ってきたんだと思った人にはごめんなさい、行ってません。

ということで写真もきょうのものではなく、例によって３０年前に立川基地（現在の昭和記念公園）の中であったコンサートの写真です。
左の写真の真ん中に写っているのはアンルイスさんです。
ところできょう午前中、友だちの柴崎くんが奥さんといっしょに「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル」を見にいく途中で寄ってくれました。
柴崎くんは福生でハウスに住んでいたとき、近所のハウスに住んでいて友だちになった一人です。
「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル」は夕方からFM NACK5（FM埼玉）で生中継の放送があったのを聞いていました。
聞いていてゆったりとした雰囲気が伝わってきました。

Pacific

アルバム「Pacific」を紹介します。（ブログ「気分はアコギで！」のkochangをまねてみました）まだまだ暑いこの季節にピッタリのアルバムです。
細野晴臣氏、鈴木茂氏、山下達郎氏による、めずらしいインストロメンタルのコンピレーションアルバムなのです。
まずジャケットの写真（浅井慎平氏撮影の海の写真がすごく綺麗です。）で夏の海のイメージがめちゃめちゃ広がります。
１曲目の「最後の楽園」は細野氏の曲でゆったりと漂うような曲で、まさに南海の楽園タヒチ辺りでのんびりと過ごす感じがにじみでています。
６曲目の鈴木茂氏の「ノアノア」もゆったりとした曲で南の海に漂うイメージです。
２曲目の山下達郎氏の「ノスタルジア・オブ・アイランド」は一番好きな曲でベンチャーズ全盛時代のギターサウンドがまさにノスタルジックな「バード・ウィンド」とほんとうにウキウキ気分で浜辺を歩いている雰囲気の「ウォーキング・オン・ザ・ビーチ」で構成されている曲です。
どの曲をとっても、夏の雰囲気が伝わってきます。

福生時代の仲間に臨時ニュースです。
あの山本さんがブログ「cobalt blue」を始めました、みんな見に行きましょう
見たらかならずコメントを残してください。

SUMMER MUSIC

SUMMER MUSICといっても、私の場合やはりギター・サウンドがメインになってしまいます。
今年の夏もやはりゴンチチでしょう、がしかし、まだCDが発売されてない頃、夏によく聞いたレコードといえば高中正義氏のアルバムでした、特にファーストソロアルバム「Seychells」はいっぺんに南の島へと連れてってくれます。
そしてこのアルバムの曲「憧れのセーシェル諸島」は高中氏のアルバム「The Moon Rose」のなかでアコースティックバージョンとしてゴンチチといっしょに演奏されています。

NIAGARA RECORDS

福生に住んでいる時、いちばん影響を受けたのが大瀧詠一氏のナイアガラ・レコードだったと思います。
アルバム「Niagara moon」は、いままでの日本の音楽にはなかった、斬新なアイデアがいっぱいあふれていたアルバムでした。
そしてなによりも私の心を揺り動かしたのが、ジャケットデザインでした、そのデザインをしたのがWORK SHOP MU!!というデザイン集団で、アメリカの50年代、60年代のデザインを資料にしてデザインされたものでした。
私にとって衝撃的な出会いとなったこのデザインが、この後のパイナップルファクトリーのオリジナルTシャツのデザインなどに多大なる影響を与えることになりました。

DRIVING MUSIC

本日、仙台から帰ってきました。
昨日の地震の影響で東北自動車道は最初から最後まで車の切れ目がありませんでした。
きょうはすばらしいお天気で、青い空に白い雲、遠くに見える山並み、最高のドライブ日和、DRIVING MUSICは、まずはゴンチチの「GONTITI RECOMMENDS」のOut sideから、１曲目の「Ducky Hip」が軽快に聞こえてきて、きょうの天気にピッタリです。
２曲目の「Cactus Road」がかかるとアメリカ西部の荒野を走っているような気分になります。
３曲目の「a tempo」は曲名通りすごくテンポのいい曲です。
ゴンチチの曲はほとんど歌詞がないので曲名をつけるのが大変だと思うのですが、みごとに曲と曲名がリンクしているところがゴンチチのすごいところです。
「雨上がりの王国」や「水の誘惑」は本当にその雰囲気を表現しているし、「黒い蟻の生活」などはアリがゾロゾロ歩いている様子が目に浮かびます。

JEFF BECK

本日、ジェフベックのライブを長男とふたりで見に行ってきます。
ライブを見に行くのは、今年の１月に行ったゴンチチのライブ以来ですが、外国のアーティストとなるとローリングストーンズの初来日のライブを東京ドームに見に行った以来ですから、２０年ぶり位でしょうか。

Who's nextはすごい！

本日は実は休みですが、社長のみが仕事をしているしだいです、昔から取引きのある某アパレルメーカー（渋谷にお店があります）の展示会がもうすぐあるとの事で、それようのTシャツのプリントを数点仕上げました。

話はぜんぜん違うのですが、最近とってもよく聞いているCDがあるのですが、実は３４年前に私が高校生の頃すごくよく聞いていたレコードがあって、それが写真（左が国内盤、右が輸入盤、手前がCD)のThe WhoのWho's nextなのです、それがなぜ最近になって聞き出したかというと、長男（２３歳）が７０年代のロックにすごく興味があって、色々と私にその頃のロックのことを聞いてくるので、私も懐かしくなり色々と思いだし話した中にWho's nextがあり、長男が買ってきたCDを私が聞いているわけです。でも３４年前のこのアルバムがちっとも色褪せてないのには、このアルバムのすばらしさを再認識させられた思いがします。

Who's Next