ゴンチチのアルバム「冬の日本人」の中に“12月の水泳訓練”という曲がありますが、室内温水プールがある時代ですから、それほど凄い事とは思わなくなりましたが、12月にあれほど凄まじい野球の試合を見れるとは思ってもみませんでした。
星野ジャパン・日本代表の野球チームの北京オリンピック出場をかけた試合、対韓国戦、対台湾戦は見応えがありましたね。
まさにそれぞれのチームがやるかやられるかの真剣勝負そのものでした。
今回の日本代表チームは若いメンバーが多く、国際的な試合の経験があまりないメンバーが多かったので、はたして大丈夫なのかという不安はあったのですが、その分一生懸命にプレーする選手の姿が印象的で、本当に気迫のこもった試合を見せてくれていました。
とにかく正々堂々と戦った日本代表メンバーの皆さんにはご苦労様とありがとうを言いたいですね。
そして個人的な意見を言わせてもらえば、我が東京ヤクルト・スワローズの宮本選手は凄いです。
今回の大会では最後の台湾戦に代走に出ただけなのに、凄い存在感を我々に見せてくれました。
あのプレーで若い選手たちが奮起して勝てたのではないでしょうか。
昨日のスポーツ・ニュースを見ていたら星野監督がチームをまとめてくれた宮本選手の事を大絶賛していました。
宮本選手は来年の北京オリンピックでも日本代表チームには欠かせない存在となりましたね。
ベテランの味を出して活躍してくれる事を願うところです。
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