GW中で仕事も休みなのでパイナップルファクトリーの事をちょっと書こうと思います。
1975年に神田神保町にある美学校の岡部徳三シルクスクリーン工房で1年間共にシルクスクリーンを習った仲間と卒業後に福生のハウスで一緒に始めたオリジナルTシャツプリントが始まりでした。
最初は特に名前も無くオリジナルTシャツをプリントして販売をしていたのですが、ある日メンバーの1人が住んでいた拝島にあったハウスに遊びに行った時にハワイから送られて来たデルモンテのパイナップルのダンボールの箱の切り抜きが額に入れて飾ってあったのを見て「これだ!!」と閃いたのが“パイナップル”そして“ファクトリー”は大好きな米国のアーティスト、アンディ・ウォホールが自分の工房を“ファクトリー”と読んでいた事から前々から付けようと思っていたので“パイナップル・ファクトリー”というネーミングが出来た訳です。
写真左下はその頃の仲間とパイナップルファクトリーのオリジナルポスターをシルクスクリーンでプリントをしているところです。
写真右下は2004年にパイナップルファクトリーのTシャツを抜染インクを使ってプリントしたものです。
プリントの様子はパイナップルファクトリーのホームページにアップされています→こちら
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