久保田麻琴と夕焼け楽団、またの名をThe Sunset Gang、
1974年にアルバム「サンセット・ギャング」でデビュー。
ゴジラのジャケット写真がいい感じですが、中身もカバー曲「ルイジアナ・ママ」をはじめ、いい感じの曲が入っています。
1975年にハワイのスタジオでレコーディングされたセカンドアルバム「ハワイ・チャンプルー」はもっといい味をだしています。
藤田洋麻氏、駒沢裕城氏のツイン・スチール・ギターで始まる「スチール・ギター・ラグ」で一挙にハワイへと連れて行ってくれるかと思えば、「ウォーク・ライト・イン」でニューオリンズへ、「ハイサイおじさん」で沖縄へ、その後もサンフランシスコ、上海、メキシコとまさに音楽のチャンプルーです。
それにしても中に入っていた歌詞カードの内側の写真でホノルルのチャイナタウンのお店で円卓を囲んでいるメンバーの中に細野晴臣氏が真ん中に陣取って、怪しい中国人のボス風で完全にメンバーに溶け込んでいます。
細野氏と久保田氏は本当に仲がいいようで、1999年にはハリー&マックという名義でアルバム「Road to Louisiana」を出しています。
そしてサンセット・ギャングは1977年には2枚のアルバムを出していて「ディキシー・フィーバー」はニューオリンズ指向を強く押し出したアルバムになっていて、
もう1枚の「ラッキー・オールド・サン」というアルバムは所々にイーグルスの影響を受けた曲が入っています。
イーグルス好きの私としては、特にアルバムのラストの曲「まぼろし」はイーグルスの「呪われた夜」をかなり意識した曲になっていてお気に入りの1曲です。
昔、富士五湖のひとつ本栖湖の湖畔で野外ライブイベントがあって、そのライブ会場でTシャツの販売が出来る事になり、Tシャツを売りに行った時のこと、出演していた久保田麻琴氏と奥さんのサンディさんがTシャツを買ってくれました、その時のTシャツがイーグルスのホテル・カルフォルニアのロゴをプリントした非公認Tシャツ(すいません、もう時効という事で許して下さい)でした。
私が福生のハウスに住んでいる事を話すと、久保田麻琴氏が大瀧詠一氏のハウスに行った事があり、行く途中に立川駅のホームにある立ち食いそば屋で食べたそばがおいしかったという話をしてくれたのを覚えています。
私もよくそのそば屋でおでんそばを頼んで、カラシをたっぷり付けて食べてました、おいしかったな〜
突然にすいません。トップの写真の場所は、どこでしょうか?都会の高い建物に囲まれるのは、疲れます。思わず、見とれてしまいました・・・。
投稿情報: た | 2007-10-18 20:42
たさんへ
はじめましてでいいのですよね。
久保田麻琴と夕焼け楽団がお好きなのでしょうか。
このエントリーのトップの写真ですか
場所は川越市と狭山市の境あたりですね。
夕暮れどきに買い物に行った時に撮ったものです。
私の住んでる周辺はまだまだ田舎で
確かに住んでるだけでのんびり癒されますね。
また田舎の風景の写真でよければ見に来てください。
投稿情報: pine社長 | 2007-10-19 00:21