PINEAPPLIFE 2

音楽的自分史.その5~イージー★ライダー

音楽的と言っておきながら今回のテーマは映画「イージー★ライダー」である。
しかし、この映画は音楽なしでは語れないのである。
1969年の作品という事なので、私が高校１年生の時に見た映画なのだが、当時まだビデオとかはない時代だったので、私はこの映画を映画館で4回は見た記憶がある。（と書きながら、今わたしは「イージー★ライダー」のDVDを見ながら、このエントリーを書いている、いい時代になりましたな〜）
とにかく大好きな映画で、主演はピーター・フォンダとデニス・ホッパーそして忘れてはいけないのが、いい味だしてるジャック・ニコルソンである。
「イージー★ライダー」は当時アメリカン・ニュー・シネマと呼ばれ低予算で作られたロード・ムービーである。

音楽的自分史.その4~ローリング・ストーンズ

1972年高校を卒業して仙台から東京へ出てきた私は、阿佐ヶ谷美術学院の受験部でデッサンや平面構成などの勉強をしていました。
もともと人見知りだった私は、知らない人たちの中で自分から話しかけるとかは、到底出来る事ではなく、ただ黙々とデッサンをする日々が続いていたある日、隣でデッサンをしていた人が「君、ミック・ジャガーに似てるって言われない？」と私に話しかけてきたのです。
勿論ミック・ジャガーに似てると言われたのは初めてだったし、ローリング・ストーンズのレコードも１枚も持っていなかった私は、それからストーンズが気になり始めたのです。
でも以前から「ジャンピング・ジャック・フラッシュ」や「サテスファクション」は好きな曲でした、最初にストーンズのアルバムでよく聴いていたのが写真下の「スティッキー・フィンガーズ」(1971年)だったのですが、なんといってもアンディ・ウォホールのジャケット・デザインが奇抜で衝撃的でした。
ジャケットのジッパーを外して中を見たい人はこちらへ。
このアルバムはジャケットだけ古道具屋で貰ってきたもので中のレコードは持っていません。
そしてストーンズのアルバムで最初に買ったのは写真上の「メインストリートのならず者」(1972年)でした。

おじゃま虫の一日

今日は久々に晴れわたった空が広がって、洗濯物もよく乾きましたね。
そんな気持ちのいい日にオープンしたお店が「プリントショップやしの木」さんです。
「やしの木」さんは我が社が昔からプリントの仕事をいただいているお店で、立川にあったお店を国立市役所のすぐそばに移転して新たにオープンされました。
そこで今回わたくしお祝いをしにおじゃまさせていただきました。（まだまだいろいろと片付かないようで、本当にじゃまだったかも）
「やしの木」さんはTシャツやトレーナーのプリントのオーダーは勿論の事、それ以外にもお店の販促用のノベルティグッズや記念品など幅広い注文に対応されているので、お近くの方はぜひお店に行ってみて下さい。
特にTシャツやトレーナーのプリントのオーダーをしていただくと、我が社に仕事がまわってくるので我が社としても助かります。

我流一筋

ゴンチチの花鳥風月音楽「我流一筋」ニューアルバム本日発売
午後、宅配便で届きました。
「いやぁ、やっぱりいいわ〜」
まず１曲目の「忘我の調べ」で音が弾みだします。
２曲目の「夕空暮色」流れるような曲で松村さんのバンジョーが聞けます。
３曲目の「桜舞う道」は桜舞い散るの中をゆっくりと歩いていくとその先に希望の光が見えてくるようです。
４曲目の「オウムガイの漂流」は漂流というよりは風をうけた帆船が大海原を航行していく様子が浮かんできます。
５曲目の「夜の扉」はまさに夜の雰囲気たっぷりの曲でアルトサックスがムードを盛り上げます。
ここで前半終了、ところできょうは空全体をグレーの雲が覆っていました、そんな中に煙突の煙が雲の中に溶け込んでいく様子が、まるで水墨画ようで「我流一筋」のジャケットデザインの雰囲気でした。