8月12日は長男が師事を仰いでた映画監督の石井輝男氏の1周忌にあたります。
石井輝男監督の遺作「盲獣VS一寸法師」の撮影現場を捉えたドキュメンタリー「石井輝男 FAN CLUB」が8月12日〜8月25日まで渋谷のアップリンクXで公開になります。
「盲獣VS一寸法師」の製作に録音で参加していた長男もドキュメントの中に登場するらしいです。
そんな長男は昨年石井監督を病院で看病していた時に石井監督から聞いた貴重な話をまとめた「石井輝男闘病日誌」を長男が中心になって本にしたり、石井監督の問題作「江戸川乱歩全集・恐怖奇形人間」のTシャツを作ったりと色々と企画に参加してがんばっていたようです。
「石井輝男闘病日誌」及び「恐怖奇形人間Tシャツ」はアップリンクXと石井輝男監督／一周忌特別レイトショーが8月12日〜9月1日まであるテアトル新宿で販売されるそうです。
勿論Tシャツは我が社でプリントしたものですよ。
「盲獣VS一寸法師」('01)は「東京タワー」が売れて有名になる前のリリー・フランキー氏が主演した異色のキャステングの作品で「江戸川乱歩全集・恐怖奇形人間」('69)以来30余年ぶりに江戸川乱歩の世界に挑んだ作品です。
そういえば川越でロケをしたり、私が大月のおじいちゃんにいただいたコートを撮影用に貸し出したりした事を思い出しました。
写真は恐怖奇形人間Tシャツです、「石井輝男ファンクラブ」の詳しい事は長男のホームページ「ヨーロッパ計画」に出ています。
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