Birth of Sigh~ため息が生まれる~

福生の七夕祭りに行って嬉しいことがありました、福生の酒屋さんには私が一番好きなビール「クアーズ」が置いてあったのです、最近どこのお店にもなかったのでがっかりしていたのですが、やっとめぐり会えました。

今年初めての「クアーズ」です、ゴクッ！うまい！ぷぁ〜ッ！まさにゴンチチの曲「Birth of Sigh」（ため息が生まれる）の心境です。

「Birth of Sigh」のため息は「あ〜あッ」とがっかりした時のため息ではなく、お風呂に入った時やうまいビールを飲んだ時の「はぁ〜ッいい気持ち」と思った時のため息だそうです。

実はもうひとつ嬉しい事がありました。
先日、ゴンチチが出演する番組を録画するのをすっかり忘れてしまいがっかりしていたところ、なんと青梅の高橋君が私のために録画をしてDVDにしてくれていていました。
感謝！感謝！大感謝！高橋くんどうもありがとう。

写真は８日の朝の太陽が昇ってくる空の様子です。

そのゴンチチが出演した番組で最後に演奏してくれたのが「Birth of Sigh」でした。

そしてその時ゴンチチのお二人がコメントされていたのが「Birth of Sigh」のため息は「はぁ〜ッいい気持ち」と思った時のため息で、そういういいため息が生まれる瞬間はものすごく気持ちがいいとのこと。

これからのゴンチチの音楽はどこに向かいますかという問いに、松村さんは「自分たちが演奏して曲が生まれる瞬間や演奏をしている時がとても幸せなので、それを求めて生きるだけ」だと、そして三上さんは「新曲ができる時、本当に生きていてよかった」と思うそうです。

そんなゴンチチのお二人が奏でるギターの音色が私たちを幸せな気分にしてくれるわけです。

前後しますが番組での演奏曲は１曲目が「My Favorite Things」で貴重な結成秘話などの話があり、２曲目は「放課後の音楽室」３曲目はソプラノギターとウクレレに持ち替えて「忘我の調べ」を、４曲目はゲストにピアニスト羽毛田丈史さんを迎えて「QED」を演奏してくれました。

羽毛田さんがゴンチチの曲はシンプルで凝縮されていて無駄がなく、音楽の素みたいなものがそこにあり、料理人に例えると「いいマグロが入ったぞ」と素材を生かした料理人冥利につきる音楽だというと、ゴンチチのお二人が「いい事言うね〜」とご満悦の様子です。

のこぎり奏者サキタハヂメさんを迎えて演奏した５曲目「父と母」という曲は初めて聴く曲でした。

６曲目の「B-72」は羽毛田さんを再び加えて大迫力の演奏でした。

そしてラストの「Birth of Sigh」の美しいメロディが写真の夕焼けの空にぴったりの感じで流れます。

Comments

[投稿情報: 幸ちゃん]

いよいよ明日、日本海夕日コンサートを観に行ってきます！
生ゴンチチ演奏は久しぶりですね～楽しみですね～！
会場には電車で行く予定です。
ビーチサンダル・ビーチシートも購入しました。
なんだかピクニック行くみたいですね。。

[投稿情報: pine社長]

幸ちゃん
いよいよ明日ですね、私は行けそうにありませんが、
幸ちゃんがレポートしてくれるのを楽しみにしています。
明日の新潟は午後からは晴れるようですよ、
久しぶりのゴンチチのライブを満喫してきて下さい。