昔からハードロックが大好きな私ですが、最近も長男の影響もあってレッド・ツェッペリンやザ・フーなどを再び聴いていたのですが、気がつくとイーグルス、ジャクソン・ブラウン、C.S.N&Yやバッド・フィンガーなどを聴いていて、ふとエリック・カルメン、アメリカ、ブレッドなども聴いてみたいと思い、早速、エリック・カルメンとアメリカのCDを購入して聴いています。
それらの音楽はソフトロックと呼ばれていたのですが、一時代を築いたハードロックに比べてソフトロックという呼び方はあまり一般的にならなかったように思えます。
そんなエリック・カルメン氏のアルバムとしては「CHANGE OF HEART」が好きなのですが、今回はCMなどでもおなじみの「ALL BY MYSELF」などのヒット曲も聴きたいと思ってベストアルバムを購入して聴いています、実に心地よく聞こえてくる曲ばかりで名曲揃いです。
まさにソフトロックという呼び名がピッタリくる音楽なのですが、ソフトロックの定義というものがはっきりわからないところが、ソフトロックという呼び名が一般的にならなかった理由なのかもしれません。
ソフトロックという枠組み入るアーティストを広く捉えるとビートルズが代表的なアーティストになってしまうのではないでしょうか、しかし一般的にはビートルズをソフトロックと呼ぶ事はなかったと思います。(あくまでも私の私見なのですが)
そんな訳であやふやな枠組みの中に属するソフトロックと呼ばれるアーティストなのですが、今でもCMなどに使われる事が多い名曲が沢山あります。
エリック・カルメン氏の「ALL BY MYSELF」「NEVER GONNA FALL IN LOVE AGAIN」「CHANGE OF HEART」やアメリカの「名前のない馬」「金色の髪の少女」イントロが印象的な「VENTURA HIGHWAY」そしてブレッドの「IF」など、どれを聴いても名曲です。
そしてバッドフィンガーも名曲揃いです「嵐の恋」「DAY AFTER DAY」そして「WITHOUT YOU」はニルソン氏をはじめマライア・キャリーさんなど沢山のアーティストがカバーをしている名曲です。
最後におまけの写真です、アメリカのアルバム「HARBOR」のレコード盤の真ん中のラベルの部分はパイナップルの輪切りのイラストになっていました。
あっ!ホントだ!パイナップルだ!
パイナップルファクトリーに使えそうですね!
私・・・今はアコースティックギター系のみになってますが
はじめてエレキギターを持った時は
一応ハードロックバンドを組みました!
全員弾けてないので下手でしたぁ~
そうそうビートルズもやりました!
投稿情報: なおちち | 2007-01-22 07:00
なおちちさんへ
ハードロックバンドとは言いますが
ソフトロックバンドとは言いません
エレキギターを持ったらまずディープ・パープルの
「スモーク・アンド・ウォーター」という感じですか。
フォークギターでも「スモーク・アンド・ウォーター」の
出だしの「ダッダッダーッ・ダダッダダーッ」というのは
弾けましたよ。
投稿情報: pine社長 | 2007-01-22 13:49
大当たり!!
ディープ・パープルとキッスと何故かビートルズをやりました。
リードだったのでこの頃すでにコードを弾いてません(笑)
文化祭の為だけに結成しメチャクチャ失敗して
悔いだけが残ったバンドでした。。。
たった何ヶ月かのインスタントバンドで
ただ女の子にもてたいグループ!
全員ド素人の勇気あるバンドだったぁ~青春でした。
pine社長さん?「ダッダッダーッ・ダダッダダーッ」
が弾けたら上等ですよ(笑)弾けてませんでしたからぁ~
その悔いを残したまま死ねないので今!頑張ってます!
投稿情報: なおちち | 2007-01-22 17:21
今日、仕事場の有線放送から…
ブレッドの「IF」が流れてました!
いい曲ですね~さわやかな朝の気分です。
ソフト・ロックの定義は難しいですね~
エリック・カルメン氏のアルバムは聴きたい!
メロディやハーモニーが美しいアーティストは
時代を超越しますね~♪
投稿情報: 幸ちゃん | 2007-01-22 22:43
なおちちさんへ
大当たりですか!!
女の子にもてたいためにバンドをやるというのは100%そうなのではないのでしょうか。
いかがなものでしょうか、幸ちゃん↑(幸ちゃんは違いますか)
青春は「ダッダッダーッ・ダダッダダーッ」の勢いですから失敗もいい思い出になっていませんか。
投稿情報: pine社長 | 2007-01-22 22:58
幸ちゃんへ
ブレッドだけに朝の気分ですか「うまい!」
座布団1枚どうぞ!
エリック・カルメン氏のアルバムを聴いたら
「気分はアコギで!」で紹介してくださいね。
なおちちさんへの↑コメントの中で幸ちゃんへ
振ってしまいましたが、幸ちゃんはどうでした?
投稿情報: pine社長 | 2007-01-22 23:08
エリック・カルメン…何かとっても懐かしい響きでついつい、コメントを書いてしまいました。
女将、意外と早熟なコで、小学校の高学年から洋楽一辺倒です。入口はカーペンターズだったんですが、気づけばクイーン、エアロ・スミス、Kiss…。小学校の卒業文集には。友だちに頼んでKissのピーター・クリスのイラストを書いてもらったほど!そうそう、あの頃、必死にFM番組を(歳がバレる~)エアチェックしたりしてました。おかげで(?)6歳年上の亭主とは、音楽の面では話が合ってしまい、あまり年齢が離れている感じがしないんです。(あ、クリムゾンとかはダメですけどね)
その後、「ソウル・ドラキュラ」を聴いてからは一気にブラック系音楽にのめり込みました。
ウチには70'sのヒット曲を集めたコンピCDがあります。時々お風呂で聴いてまして、ソフトロック(アダルト・コンテンポラリーなんでしょうけど)といえば、Player(一発屋系ですが)というアーティストの「Baby come back」が特にお気に入りです。亭主はアナログ版も持っているとのことでした。では。
投稿情報: Rainbow Drops 女将 | 2007-01-22 23:34
追伸:ビートルズといえば。
高校生の時、お付き合いしていた彼氏がビートルズと、ディープパープルと、かぐや姫のファンで(今思えば、すごい趣味嗜好ですね)家に行くとやたらビートルズのLPを聴かされました。
当時はかなり苦痛でしたが、ゴンザレス三上さんがビートルズがお好きと知り、今となってみれば「よかった♪」と思っています。ある時、ラジオから流れてきた「ゴールデン・ハンマー」を一緒に歌っていた女将を見て、亭主が驚愕しておりましたっけ。(笑)
投稿情報: Rainbow Drops 女将 | 2007-01-22 23:41
女将さんへ
小学校の時にクイーン、エアロ・スミス、Kissは私よりは随分お若いですよ、その頃私は充分大人でしたから。
Kissのピーター・クリスはドラムスのネコのメークですよね?(ネコじゃないのかなぁ?)
Kissは武道館に見に行った初めての外国のアーティストだったと思います。
そうそう昔FMのエアチェックはまめにやってましたね〜
お気に入りの曲はカセットに録音して繰り返し聴いていました、懐かしいなぁ〜
Playerの「Baby come back」は覚えていますよ。
他のアーティストも色々とよみがえって来る様な気がしますね。
投稿情報: pine社長 | 2007-01-23 00:04
追伸の女将さんへ
ビートルズと、ディープパープルと、かぐや姫のファンの彼氏ですか、じゃあ私のレッド・ツェッペリンと泉谷しげると浅田美代子というのはどうでしょうか。(笑)
投稿情報: pine社長 | 2007-01-23 00:13
Pine社長さん
>Kissのピーター・クリスはドラムスのネコのメークですよね?
はい、そうです。真剣にピーターと結婚したかった~
あの頃、周囲は「ベイ・シティ・ローラーズ」全盛期でした。でも女将はひねくれてましたね。ローラーズには目もくれずでした。
>私のレッド・ツェッペリンと泉谷しげると浅田美代子というのはど
>うでしょうか
これまた、すごい取り合わせですね~(爆笑)
浅田美代子さん、好きでした。「時間ですよ!」毎週見てましたし。真似して屋根の上で「赤い風船」歌ったこともありましたね~。
「かぐや姫」が流行ったのは小学生の頃でしたから、その時代の大人だったら胸に染みるはずの歌詩がダメで。「小さな石鹸、カタカタ鳴った」のも「雨が降ると仕事もなくて、キャベツばかりを齧ってた」のも、子ども心に男の人が女の人をいじめているイメージしかなかったんです。「かぐや姫」好きな彼氏は、女将のそんなトラウマ(?)を理解したらしく、かけるのを遠慮してくれていました。その代わりビートルズばっかり。その彼、英語の点はからきしだったのにビートルズの歌は歌詩を覚えて、得意になって歌ってました。女将、本当はもっと別の音楽を聴きたかったんですけど、あと彼の家に残るのは、ディープ・パープル or レインボー(リッチー・ブラックモア)しかなくて(笑)。
泉谷さんは「黒いカバン」が印象的ですね。亭主から教えてもらいました。でも今の若いコは、彼がシンガーだったということをあまり知らないみたいですね。
投稿情報: Rainbow Drops 女将 | 2007-01-23 18:33
女将さんへ
ベイ・シティ・ローラーズはTシャツのプリントを始めた頃に全盛期でベイ・シティ・ローラーズのTシャツを頼まれてプリントしてましたね。
私も「時間ですよ」が大好きで浅田美代子さんが好きになったんだと思います。(でも女湯のシーンが楽しみだったのも事実です)
かぐや姫の「赤ちょうちん」が映画化されたとき、映画の中で丸ごとのキャベツを齧っている場面があったのを覚えてますが、おいしそうでしたよ。
泉谷さんはフォークシンガーとして出てきましたがロック魂が宿っていて、あのはちゃめちゃな行動が大好きでした、そういまでも好きです。
投稿情報: pine社長 | 2007-01-23 22:15
女将さんの高校時代の彼氏と気が合うかも…(笑)
ぼくもバラバラな音楽趣味ですからね~
学生時代はビートルズ・アリス・ゴダイゴ・アルフィーでした。
>pine社長さんの質問の返答ですが、
ずばり!「女の子にもてた~い」がバンドの動機です。
不純ですね~(恥)
ギターをはじめたのは友達の影響ですが…
投稿情報: 幸ちゃん | 2007-01-23 22:18
幸ちゃんへ
正直なお答えありがとうございます。(笑)
「女の子にもてた~い」がバンドの動機というのは純粋な理由に思えるのですが、いかがでしょう。
ビートルズ・アリス・ゴダイゴ・アルフィーの基本はビートルズですよね。
投稿情報: pine社長 | 2007-01-23 22:42
御無沙汰しております。久し振りに書き込みします。
音楽ねたなのでついつい食い付いてしまいました。
たしか、中学から高校に移る春休みの頃、クリームのドーナツ盤の「ホワイトルーム」(これではクラプトンの長いギターソロはカットされていたと記憶している)を部屋で寝転がってポータブルプレーヤーで聞いていると友人のイサオが「こんなんあるで〜!」と持って来たのが片面マイルスもう一方の面がアートブレーキーのジャズの国内盤のオムニバスLPでそれを聞いた衝撃でハードロック方向に向いていた音楽的嗜好はガラリとジャズ一辺倒の偏屈な嗜好へと向かって行ったのでした。それはさておき、その当時はまだハードロックという言葉は一般的な名称としては認識されていなかったように思います。サイケデリックのなごりでアートロックというふうに呼ばれる事が多かったのでは。バニラファッジなんてバンドもありましたね。
以前、ここにも書き込みましたが当時はラジオの深夜放送ではロックの本道ではないかもしれないけど本当にチャーミングなB級なポップスがいっぱい流されていましたね。急に思いだしましたが「Aquarius」「Let's the sun shine in」を歌ったのはなんてグループでしたっけ。ツェッペリン、浅田美代子、泉谷しげるですか、うちのホコリをかぶったレコード棚ではデューク・エリントンの「The popular」とザ・バンドの「Last Waltz」のあいだに斉藤由貴の「卒業」というLPが並んでいます。
投稿情報: kazu | 2007-01-23 23:37
kazu君へ
今回のエントリーに皆さんがこんなに反応してくれるとは嬉しい次第です。
あの時代の音楽への皆さんの熱い思いが伝わってきます。
>片面マイルスもう一方の面がアートブレーキーのLPとは凄いですね、販促用のアルバムだったのでしょうか。
アートロックってありましたねぇ、でもアートロックという言い方はあまりにも抽象的すぎますよね。
「Aquarius」「Let's the sun shine in」は映画「ジーザス・クライスト・スーパー・スター」の中で使われていた曲だと思いますが、誰が演奏していたかは残念ながらわかりません。
>デューク・エリントンの「The popular」とザ・バンドの「Last Waltz」のあいだに斉藤由貴の「卒業」ですか(絶句!)
な〜んてね、私も河合奈保子さんのシングルレコードがレコード棚に埋もれているはずですから。
投稿情報: pine社長 | 2007-01-24 00:27