PINEAPPLIFE 2

今日の空

古田選手の引退試合の後のさびしい気持を引きずったままに、ぼんやり過ごしてしまった１日でした。

お天気も雨が降ってハッキリしない１日でしたが、夕方には綺麗な空が広がって、そんな空を眺めていると少し気持がスッキリしたように思えました。

そうしたら謎の光る物体が尾を付けて飛んで行った。

拝啓、古田敦也様〜追伸

P.S さて今日は神宮球場での引退試合の日ですね。

今日はキャッチャーで先発出場との事、残念ながら私は球場には行けませんが我が家の長男が代わりに見届けに行っています。

私はテレビで最初から最後までしっかり見届けたいと思っています。

今日のあなたの最初の打席で球場全体から起こる「古田」コールとグリーンに「27」と白く抜かれたボードが球場中を埋め尽くしていましたね。

結局1対5と今日も劣勢の東京ヤクルトスワローズは、やっと6回裏にラミレス選手の今期202本目の安打と青木選手の今期190本目の安打で2アウト1塁2塁とし、打席に古田選手が入りましたね、残念ながらセンターフライに終わってしまいましたが、カウント2ストライク3ボールとフルカウントまでねばる姿は引退試合とは思えない執念を感じさせました。

8回裏の最後の打席では広島のピッチャーは同期入団で昨日広島で引退試合を終えたばかりの佐々岡投手の登場という、憎い演出をしてくれましたね。

そして9回のマウンドには高津投手が上り、名バッテリーを組んで最後の勇姿を見せてくれましたね。

結局試合は3対6で負けてしまいましたが、あなたが見せてくれた18年間のプレーは私の脳裏に深く刻み込まれました。

引退セレモニーでは最後に「また会いましょう」と言ってくれました。

またいつか神宮球場に戻ってきてくれる事を信じてファンのみんなは待ってますよ。

拝啓、古田敦也様

今年限りで監督も選手もやめられるとのこと、とても残念でなりませんが勝負の世界は厳しいものです、勝たなければ評価されないのですから、それでも選手としては限界を感じられたのでしょうが、監督としてはまだまだこれから勉強を積んでいつか戻ってきてくれる事を願っております。

このブログには東京ヤクルトスワローズというカテゴリーがあるにも関わらず、今年は1度もエントリーする事なくここまできてしまいましたが、それもこれも今年の東京ヤクルトスワローズの不甲斐なさに意気消沈していたせいです。

明日７日の日曜日が神宮球場での引退試合のようですが、もうすでにチケットは完売のようで古田選手の引退を惜しむファンが沢山居られる事を実感させられます。

私もそんなファンの一人ですが明日の神宮球場に入れるか不安があるので尻込みしてしまいました、でもさすがに最後だと思うと居ても立ってもいれなくなり、昨日、長男と２人で神宮球場まで足を運んでしまいました。

トンネル天国

日曜日に最終電車に乗れなかったのは福生チキンシャックであった山口冨士夫氏（元村八分）のライブがあまりにも盛り上がり２時間半も繰り広げられたせいでした。

まず福生に着いたT君と私はまず夕飯をとなぜか居酒屋へ、多少の腹ごしらえと充分なアルコールで準備万端でライブ会場へ向いました。

ライブ会場のチキンシャックには我が家の長男もやってきました。

チキンシャックは入り口を入るとカウンターがあって、カウンター沿いに奥に進むとライブスペースが広がっています。

中に入るとうっすらと昔の記憶が甦ってきましたが、チキンシャックはこの場所で30年以上ライブハウスをやっている老舗のライブハウスな訳で、そんな場所で山口冨士夫氏のライブが見れるなんて思ってもみなかったことでした。

ジブリ・ツアー

昨日の日曜日は内容の濃い一日でした。

内容が濃すぎて最終電車に乗れず、本日朝帰りでした。

昨日は朝早くから東京都現代美術館まで出かけて行き、まずは「ジブリの絵職人〜男鹿和雄展」へと向いました。

この日が最終日で混雑する事は予想されたのですが、10時ちょっと前に着いた時には１時間待ちの状態でした。

それでも見終わって外に出ると３時間待ちになっていて、美術館の外まで長蛇の列が続いていました。（雨が降っていたので外で待っていた人は大変だったと思いますよ）

男鹿和雄氏はアニメーションの背景がを描いてる方で、主にスタジオジブリの作品の背景がを描いていて“トトロの森を描いた人”として知れ渡っているようです。

展覧会場の中も人でごった返している状態なので、ゆっくり鑑賞する余裕がなかったのは残念でしたが、素晴らしい背景画の数々が見れていい時間を過ごせたと思います。

特に“となりのトトロ”の背景画はまさに私が住んでいる周辺ののどかな風景がオーバー・ラップしてきます。

ということで続いて向ったのが「三鷹の森ジブリ美術館」です。