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先日の熱海への旅行の帰りに小田原へ昼食とお土産を買うために寄ってみました。
でも実は20年以上前のちょっとした思い出のある街でもあるのです。
小田原の古い街並が好きなのです、今でもその古い街並は残っているのですが20年以上前「伊太利亭」というイタリアン・レストランのTシャツをプリントしていて何回か小田原を訪れたことがあるのですが、今回は私の記憶違いなのか、お店がなくなってしまったのか、そのお店を見つけることはできませんでした。
その代わり、昔気の合う仲間数人で箱根の温泉に一泊旅行した帰りに寄ったことがある食堂「だるま」で昼食をとることが出来ました。
27日の日曜日に全日本スクリーン印刷協同組合連合会主催の“平成20年新春懇親会”に参加するため熱海港からフェリーに乗り開催場所のエクシブ初島クラブまで行って来ました。
今回私は初参加で初島まで行って来たのですが素晴らしいリゾート・ホテルで快適に一夜を過ごす事が出来ました。
まずは新春大会があり内田会長の今年にかける所信表明があり、話の中で念頭に毎年確認する“かきくけこ”があると言っておられました。
内田会長がおっしゃった事は忘れてしまったので（すいませんメモをどこかになくしてしまいました）ネットで調べてみると丁度これから老いていく私たちに対するなかなかいい言葉が書いてありました。
“か”は感動〜すばらしい出来事に出合う、感ずれば全身が動く、どんな 小さなことでもいいから、日常生活の中にドラマを見つけること。
“き”は興味〜興味が無ければ 知らないことに出合っても無感動で終わり、それは老化した脳ということになるが、興味を持つ事により退屈をしないで精神は老いることがない。
“く”は工夫〜物の溢れる時代ということもあり、すぐリセットボタンを押し続ける輩が増えたせいで、一つやろうと思えば石にかじりついてでも追求するロマン性が 消退の一途をたどっている時代に色々な意味で工夫といものが必要。
1週間前の先週の金曜日の話なのですが、大宮で埼玉スクリーン印刷匠協同組合の平成20年賀詞交歓会が開かれて参加してきたのですが、そこで意外な事実が発覚しました。
実は組合員のUさんの会社から届いた今年の年賀状の片隅に“ねずみ男”がプリントされていたのをうっすらと覚えていたのですが、この日賀詞交歓会に来られていた方も同じ年賀状を受け取っていて、その方からこんな事実をお聞きしたのです。
Uさんのお父さんは昔の貸本漫画家時代の水木しげる氏と漫画家仲間だったようで、実は“ねずみ男”のモデルになった方なのだそうです。
その事を聞いて改めてUさん顔をまじまじと見てしまいました。（笑）
水木しげる氏の著書「東西奇ッ怪紳士録」にネズミ男のモデルとなった会社社長のことが載っているそうです。
「Two of Us」というツアー・タイトル通りの観客にゴンチチのお二人の温かさが伝わってくるコンサートでした。
特に大阪の“いずみホール”ではPA機材を一切使わず生ギターの音で800人程いる観客に聴こえるように演奏をしなければならなという、普段のコンサートより数倍力の入る演奏だったと思います。
そして“名古屋能楽堂”での演奏は普段通りのPA機材を使った演奏でした。
一緒に行ったなおちちくんによると曲によって生ギターだけの演奏の方がいいものと、PAを通したほうがいいものとがあるそうです、さすが自分でギター演奏をされるなおちちくんらしいコメントだなと感心してしまいました。
実は大阪〜名古屋の両方とも同じセット・リストだったので、その違いを比べるにはもってこいのコンサートでした。
そして私が一番気になった曲はアンコールで初めてゴンチチ・バージョンとして披露された「課外授業」でした。
三上さんのソロ・アルバムの中の1曲ですが、いつかは松村さんとのお二人で演奏してくれることを待ち望んでいた曲なので演奏を聴いた時は嬉しくて、この後ことあるごとに頭の中をこの曲のメロディが流れていました。
下の写真は左が大阪、右が名古屋です。
昨日は名古屋能楽堂でのゴンチチのコンサートを終えて新幹線で帰るために名古屋駅に向いました。
ところで名古屋能楽堂へは地下鉄の市役所駅が近いようなのですが、なぜか私となおちちくんは来る時は名城公園駅から2kmほど歩き、帰りは市役所駅と同じくらいの距離だと思い丸の内駅へ、地下鉄入り口を降りて行くと地下道が延々と続いていて、私たちは名古屋駅に乗継ぎなしでいけるという桜通線の丸の内駅へと向いましたが結局また2kmほど歩いてしまいました。
一昨日から美味しいものを沢山食べていた私たちにとってはいい運動になりました。
そして最後に新幹線のホームできしめんを食べて最後の締めをした後にそれは起こったのです。
昨日の朝は私が住んでいる埼玉でもうっすらと雪化粧をしたようですが、早起きじゃない私は見ていません。（早起きのkabaさんのブログに証拠の写真が載っています）
ところで夕方、自分のブログを見てみると“まっ白”でなにも出てきません。
確認してみるとPM 6:00まで緊急メンテナンスだとの事ですがブログは普通に見れるとの事でした。
するとなおちちくんから「pine社長のブログがまっ白で見れないよ」とメールが入りました。
仕方がないのでブログを管理しているTypePadの質問のページに問題を書き込んでおきました。
夕方から出かける用事があって、夜帰ってみると私のブログはまだ“まっ白”ままでしたが、質問の返事が届いていて、やはりメンテナンスの影響であったようで、一度ブログ全体の再構築を行なえば回復するとの事でした。
その後ブログ全体の再構築をしてやっと元に戻りましたが、その間ブログを見る事が出来なかったことを深くお詫びします。
下の写真は偶然撮れたシロサギが飛び立つ瞬間です。
さてBGMはゴンチチの「snow flower」などはいかがでしょう、明日、明後日は大阪〜名古屋とゴンチチのコンサートを見てこようと思っています。
2年前に初めてゴンチチのファン・イベントに参加したのが、やはり屋形船でした。
それから沢山のゴンチチ・ファンのみなさんと知り合いになれて、今回も新しく知り合えた方もいて本当に楽しく過ごす事が出来ました。
前回の屋形船は緊張してあまり料理を食べれなかったように思いますが、今回はしっかりと食べてきました。
やっぱり、揚げたての天ぷらはアツアツのサクサクで美味しいですね。
でも天つゆで乾杯は出来ないでしょう、ねえマネージャーさん（笑）※気になる方はまみさんのブログ“やさしい気持”で確認しましょう。
美味しく天ぷらや刺身を一通り食べた後のゴンチチ・レア・クイズ大会はテーブルごとに別れて三択クイズでしたが全問正解されたテーブルがあって、なんと賞品は大阪の名物のお菓子「満月ポン」一袋でしたが、結局は袋を開け会場のみんなに１個づつまわってきました。
そしていよいよゴンチチのお二人の演奏です。
なんと1曲目から「My Favorite Things」を辻コースケさんのパーカッションをゲストに迎えての迫力の演奏でた、途中ギター演奏をブレイクさせてパーカッションのソロだけにするという、ニクい演出もありましたがゴンチチのお二人が再び演奏を始めるタイミングがわからず、ちょっともたつく場面もありました。
2曲目の「種明し」の後は“次の曲はちょっと懐かしい曲をやります”と曲名を言わずに演奏された後に松村さんから“いまの曲の曲名はわかりますか？”との質問にファンのみなさんは口を揃えて「マイル君とパプ谷のクリマロ君」と答えたのに対して、松村さんは“学校の先生になったみたいやなぁ、ここまでよう育てたなぁ”と言って笑っていました。
※やはり私の記憶は曖昧で記憶違いが多々あったので修整をさせていただきました。
詳しくは女将さんのブログ“The Days of Rainbow Drops”のエントリー
GONTITI @ 屋形船 returns その１〜GONTITI @ 屋形船 returns その２でご確認ください。
今日は毎年この時期に町内の公会堂で開催される「春の集い」（趣味の展示会）に、私も昨年1年間に撮った写真の中から選び出してパネル（上写真）にして出品してきました。
町内の皆さんが趣味で作った作品は心温まるものばかりです、そして皆でそば打ちの体験をしたり、出来立てのそばを食べながらの団らんは近所の人たちの交流の場になっていて、とてもいい恒例の行事になっていると思います。
ところでそばも食べたのですが「ひもかわを食べていきなさい」と言われて「ひもかわ？え？何？？？？？」となんだかわからずに頭の中が？？？？？マークだらけになっていた私に「ほうとう」のことだと教えてくれました。
「ほうとう」は奥さんの実家のある山梨が有名なので知っていましたが「ひもかわ」というのは初めて聞いたと思います。
実はブログに書こうと思った「ひもかわ」ですが、名前が思い出せなくてソフトボール仲間のTさんに電話で教えてもらったのですが、お年寄りによっては「ひもかわ」が訛って「ひぼか」と言う方もいらっしゃるそうです。
写真はその「ひもかわ」と温かい雰囲気の伝わってくる会場の様子です。
このポスターに私の原点があります。
先日紹介した“サンドウィッチマン”が出演したという仙台商業高校の文化祭“商業祭”の37年前のポスターです。
その頃、どこの高校も文化祭のポスターは印刷屋さんに注文して印刷してもらうものでした。
でも私が高校2年生の時のある日、美術部の顧問のK先生がシルクスクリーンという印刷技術を持ち込んでくれました。
それが私のシルクスクリーンとの運命的な出会いだったのです。
そうです、この時出会っていなかったら今Tシャツのプリントを仕事としてやっていなかったかもしれないのです。
私が高校2年生の時はその時の3年生が中心となり“商業祭”のポスターをプリントしました、それが左下のポスターです。（これが仙台の高校初となる生徒たちでプリントしたポスターだったと思います？）
上のポスターは私が3年生のときに白ヤギさんとかと一緒にプリントしたものです。
そしてもう1枚の右下の写真は3年生の時に美術館の１室を借りて仙商美術部としての作品展“egg展”を開催した時のポスターです。
って、ドラマ「あしたの、喜多善男〜世界一不運な男の、奇跡の11日間〜」を見ながら思っている私だが、私は松田優作氏には似ていないぞ。（笑）
身長は松田龍平君より長男のほうが2cm高くて185cmです。
そう言えば松田龍平君が主演の映画「青い春」で我が家の長男は美術を手伝っていたっけ。
そんな長男の写真と映画「青い春」の事は以前、人気ブログ「限りなくアメリカに近い福生」で紹介されています。
松田龍平ファンは必見！（笑）
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