四月になりましたね、新年度になって独り立ちする方もいるのではないでしょうか。
私の独り立ちは30数年前、故郷の仙台を離れ花の東京に出てきた時ですね。
その時の東京のイメージは計り知れない巨大な何かが頭の中を渦巻いていたように思います。
そして最初の数ヶ月は学校とアパートの往復ばかりだったと思います。
そんな東京に北海道から武蔵野の大学に入学するために上京してくる話で始まる映画「四月物語」を今頃の季節になると思い出します。
私が大好きな岩井俊二監督作品です、主演の松たか子さんのアルバム「空の鏡」の中の曲のPV製作がきっかけで作られた映画なのですが、上京してきて右も左もわからない不安な気持をよく表しているので、この季節にはこんな気持の人たちが都会には沢山いるんだろうなあと昔の自分と重ね合わせて思ってしまいます。
「I STAND ALONE」はアルバム「空の鏡」の中の1曲です。
「四月物語」のロケは東京の国立でも行なわれていて、この時期には駅から真っすぐのびる大学通りの桜並木が満開でとても綺麗です。
むかし国立にTシャツのお店をオープンしていた事があるのですが、私が記憶しているのは友達同士で夜桜見物をしたことでしょうか、後にも先にも夜桜見物はこの時一回だけです。
「四月物語」の主人公“楡野卯月(にれのうづき)”は高校の先輩(男)を慕って東京の大学へ入学するという不純な動機だけれど純粋な主人公を松たか子さんが好演しています。
多分みなさんも好きな人と同じクラスにとか同じ学校になれればいいなぁと思ったことがあるのではないでしょうか。
岩井俊二監督はさりげない日常を上手に脚色して、いつもながらの素晴らしい映像美で珠玉の作品に仕上げています。
最後に「空の鏡」のPVをどうぞ。
若いときの行動は衝動的で論理的ではありません。
僕は今でも同じですがね。
今の動機は、体をいじめられるから。
じゃないと中年太りで心臓によくないからね。
マイナーなスポーツで女性が少ないですね。
それなりに道具も必要で、荷物が大掛かりになり車も必要。
そうなるといまどきのファッション的なスポーツとは程遠いです。
川や海に出かけたら、タオルとか巻いて人前で
堂々と着替えをしないとならない。
サーファーも同じですね。
投稿情報: tsune2 | 2008-04-18 18:37
tsune2君へ
そんなに体をいじめなくても中年太りを
解消する方法はあると思うのですが。
あちこち体が悲鳴をあげているようですね。
私たちの世代ではスポーツは楽しんでするものだと思うので
あまり体に負担になるようなものはいかがなものでしょうか。
一度体をリストアしてからゆっくりと始めてみてはいかがでしょうか。
投稿情報: pine社長 | 2008-04-19 04:48