さてこの日最後に見たのが東青梅駅前のビルの1室に展示されていた上の写真の作品でした、写真では赤い光に見えますが実際はもっと淡いピンクの光だったと思います。
この作品の作者の資料見てわかったのですが昨年も出品されていて、作品を見てすごく感嘆したのを思い出しました。
では他の作品も紹介させていただきます。
織物工場からすぐの所にある建物の2階の1室には色鉛筆をまとめた物を削りだしたと思われる作品が展示されていました。
案内図を見ながら作品を探すのは面白いのですが“えっ!これが作品?”というのもあるわけですがそれはそれでいいとしましょう。
でもこんな所にこんな場所がという所に作品があったりして新鮮な驚きの連続です。
古い蔵の中や今にも崩れ落ちそうな小屋の中に作品が潜んでいました。
作品を探しながら青梅駅前まで来て、そこで青梅に住んでいるI.K君と合流しました。
写真は途中休憩で立ち寄った喫茶店“夏への扉”です、なかなか古い趣のいい雰囲気の喫茶店です。
黒猫のシルエットの灰皿が渋いです。
あっこんな着物の生地で作られた猫の人形が街角に飾られていたりします。
お店の軒下には“盆家”です。
巨大なイチゴにはアリが群がっています。
履物屋の店先もなんだかアートしている様に見えてきてしまいます。
ブロック塀も作品の一部になってしまいます。
そして路地にもこんな作品や
あんな作品が
う〜ん1日かかっても周りきれないくらいの作品が町のあちらこちらに展示されている青梅の町って凄いですよね。
Pine社長さんご自身は何か発表されないのですか?
それで、こんなのを考えてみました・・・
1,まず、ブラックライトに反応して浮かび上がるインクでTシャツを刷ります。
2,アートスペースの入り口で観客にPine社長さんの創ったTシャツを渡して、その場で着て貰う。
3,中のアートスペースはほぼ真っ暗な状態にして、照明はブラックライトだけにする。
4,観客にアートスペース内を歩き回っている姿をビデオで撮し、プロジェクターに浮かび上がったTシャツの様子を映す。観客はそれを観ながらインスタレーションを体験する。(作品レベルに仕上げるのには、Tシャツ映像のバックに流すVJのビデオ・パフォーマンスが要りますが・・・)
来年の青梅宿アートフェスティバルに、これでエントリーされては如何でしょうか?(笑
投稿情報: ダメオラ | 2009-11-27 18:19
ダメオラさんへ
青梅のアートフェスティバルは美大生か実績のあるアーティストの方が出品されている様です。
でもダメオラさんのアイデアはなかなかいいのでいつかどこかでやってみたい気もします。
それにしても色々なアート作品を見る事は自分にとって刺激になっていいですね。
投稿情報: pine社長 | 2009-11-29 13:30