相変わらずエントリーをサボっていますが、お許しください。
映画を見たり、展覧会を見たりと色々と書く事はいっぱいあるのですが文章がなかなか頭の中に浮かんでこなくなりました。
マイケルジャクソンの「THIS IS IT」も素晴らしかったのですが、音楽好きの私としては60年代のポピュラー・ミュージックが全編に流れる映画「パイレーツ・ロック〜THE BOAT THAT ROCKED」はウキウキしながら次から次に流れる曲を聴きながらスクリーンに釘付けになりました。
1966年のイギリスで海賊ラジオ局が海上の船の中から24時間ご機嫌なロックをかけ続けるというストーリーは痛快かつハチャメチャに進みますが最後は・・・
監督は映画「ラブ・アクチュアリー」のリチャード・カーティスで後日「ラブ・アクチュアリー」もDVDで鑑賞しましたがやはり音楽が全編にうまく使われていて、とても楽しめる映画でした。
私にとってのラジオはやっぱり「きまぐれ飛行船」ですね。パーソナリティが作家の片岡義男と安田南。(中津川フォークジャンボリーで暴動が起こったのは、この安田南のステージの時。西岡恭蔵のプカプカに出てくる「俺のアンコは〜」のアンコは安田南のことです。)
この二人の静かな語り口、その軽妙洒脱な会話と古いジャズやハワイアン、ショーロなどノスタルジックだけどセンスの良い音楽がかかっていて、お気に入りの番組でした。この番組、少し世に出るのが速すぎたんじゃないかな〜。今なら人気が出たと思うけど。
投稿情報: ダメオラ | 2009-12-09 20:56
きまぐれ飛行船・・・探してみたらありました(笑 こういう感じの放送だったんですよ。
http://www.youtube.com/watch?v=-w7viPabEA0
投稿情報: ダメオラ | 2009-12-09 21:20
ダメオラさんへ
いつもコメントありがとうございます。
「きまぐれ飛行船」は多分聞いた事はあると思うのですが、記憶に残っていないのでYouTubeで聞いてきました。
片岡義男さんの声と話し方がソフトでなかなか良かったです。
そしてYouTubeで色々と見てしまいましたよ。
片岡義男さんといえば南佳孝の「スローなブギにしてくれ」が主題歌の映画「スローなブギにしてくれ」が一番に頭に浮かびます。
映画の舞台に福生の米軍ハウスが使われていて、友人が住んでいたハウスが使われていたんですよ。
そういえば横田基地の中にFENのスタジオがあるせいか福生はラジオからFENの放送が流れてくるのが似合っていましたね。
投稿情報: pine社長 | 2009-12-10 02:20
pine社長さんのお話から、はがきにサイケなイラスト(ピーター・マックス風?)を描いてクリームのホワイトルームをラジオにリクエストしたことを思い出しました(笑 この曲、好きなのに弾けません。ソロで使うワウペダルを持っていないからね。
このYouTubeのきまぐれ飛行船、ちょっと喋りすぎている感があります。普段はもっと寡黙で会話に微妙な間があって、それがいい味出しているのですけどね。この番組は角川書店がスポンサーだったのですが流行りましたよね〜角川映画、人間の証明が好きでした。ジョー山中が唄うタイトル曲が素晴らしかったです。
http://www.youtube.com/watch?v=Ie9n6Re5jKA
投稿情報: ダメオラ | 2009-12-10 15:25
ダメオラさんへ
ピーター・マックスは大好きでした。
高校の時に美術部でデザインを選択していたのでピーター・マックスの影響をすごく受けていました。
私もリクエストはがきにサイケなイラストを描いていたと思います。
ジョー山中はフラワー・トラベリン・バンドとしての印象が強いですね。
あの時代にアメリカへの進出はすごい事だったと思います。
今でもアメリカへの進出は難しい事ですからね。
投稿情報: pine社長 | 2009-12-13 21:49