さて青梅宿アートフェスティバルの後半は町中に展示してある美大生の作品を案内を見ながら探して歩きます、これが結構楽しいものなのです。
おっと、そんな中突然出くわしたサンバ集団ににんまんりしてしまいました。
サンバ集団に付いて行きたいのを我慢して次の作品を探していると・・・
作品じゃないのですがツタが絡まったこんな家や・・・
この家はツタで玄関からは入れません。
何か自然が創作したアートの様です。
でも作品も負けてはいません。
古い井戸に巨大なシャンプーのポンプを付けた作品は木彫です。
暗い箱の中に逆さに映った風景はピンホールカメラの原理を利用した作品のようです。
※注.真ん中上に映っている顔は逆さじゃないので作品とは関係ありません(笑
この辺でお腹が空いたので昼食をとるために入ったのが手打ちラーメンの店“みたまや”です。
昭和の初めに開業したという老舗の店です。
注文した“手打ち五目中華そば”はあっさりの醤油味なのですが麺の上には白菜、干し椎茸、チャーシュー、メンマ、玉子などたっぷりの具がのっていて、いままでに食べたラーメンとはひと味違ったラーメンでした。
シューマイも美味しいので一緒にいただきました。
腹ごしらえをしたところで続きのアート散策へと出発ですが
妖怪本舗というお店の裏には・・・
こんな怖い作品がありました。
と、一目散に逃げて階段を上って行くと・・・
そこは住吉神社、お参りをして
階段を上って疲れてしまったのでカフェ“夏への扉”で一服としましょう。
元病院だったお店の私たちが一服した部屋は元手術室だった所だそうです。
さてここからは青梅線の線路に沿っての散策ですが作品を見るために山を上ったり下りたりで大変です。
山の上にはこんな作品が・・・
そして振り向くと絶景が広がっていました。
美しい空を眺めた後にはお寺の境内にこんな作品が・・・
踏んづけると「ピーッピーッ」と音がします。
踏んづけてごめんなさい。
さて最後の作品ゾーンは地元の公会堂の周辺と室内での展示です。
まずはブロック塀に沿ってこんな作品が
公会堂の中にはこんな作品が
すべて見終わって今回の印象は学生の作品が今ひとつかなと思いましが、全体的にはやっぱり面白い1日を過ごせたので大変良かったです。
ではまた来年も訪れようと思います。
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