PINEAPPLIFE 2

スクリーン印刷界

スクリーン印刷の業界誌で「スクリーン印刷界」という本があります、その中に「今月の言葉」という会員のみなさんが思っていることを書き込むページがあります。
先月、6月号にと原稿をお願いされて、文章を書くことがにがてな私は一瞬とまどったのですが、ブログを書くように気楽に書けばと思い引き受けて書いたのがブログについて思うことでした、掲載した文章を以下の通りです。

今月の言葉

ブログ〜Tシャツ屋社長の平穏な日々

今年の１月にあった埼玉スクリーン印刷匠協同組合の「賀詞交歓会」での出来事です、閉会の挨拶をされていた山口副理事長が突然「パイナップルファクトリーの社長さんが〜Tシャツ屋社長の平穏な日々〜というようなテーマでブログをやっていますので皆さん見て下さい」と話をされたのに、びっくりしてしまった事がありました。

そこで私がブログについて思っている事をこの際だから書こうと思います。
まずブログってなに？と思われる方に簡単な説明をさせてもらいます。
今やインターネットが普及して色々な情報をインターネットで得る事ができるようになりましたが、その中でホームページというものが企業や個人の情報発信の媒体として使われてきた中で、なかなか個人でホームページを作るというのは難しく、私も作りたくても作れないという一人でした。
その点ブログはあらかじめ用意されたフォーマットの中に文章や写真などを入れるだけで簡単に出来てしまいます。
そんな中、数年前から知り合いが始めたブログというものを見ていて、自分でもブログをやりたくなって去年の１月から「PINEAPPLIFE」とタイトルを付けてブログを始めました。

賀詞交歓会で驚かされました。

それは最後に突然やってきたのです。
17日の日に埼玉スクリーン印刷匠協同組合の「賀詞交歓会」が大宮のラフォーレ清水園で行われました。
「賀詞交歓会」の前に全日本スクリーン印刷協同組合連合会の内田会長をお招きして講演会が実施されました。
内田会長の厳しいながら、ためになる話を聞かせていただき、身も心も引き締まりました。
そして、「賀詞交歓会」へと進み、お酒を飲みながらしばしの歓談を楽しみ、宴たけなわとなった所で、閉会の挨拶をされていた山口副理事長が突然「パイナップルファクトリーの社長さんが、Tシャツ屋社長の平穏な日々というようなテーマで、ブログをやっていますので、みなさん見てみてください」と話を始められたので、びっくりしてしまいました。
前回、年末の忘年会でブログをやっている事を山口副理事長を含め数名の会員の方にはお話をしていて、実際忘年会の模様もエントリーさせていただき、皆さんも時々は覗いていただいてたようなのですが、今回は熊沢理事長からまで、今度見てみますよと声をかけられてしまい、今このエントリーを書きながら緊張している私がここにいます。

ふぐ

昨日、埼玉スクリーン印刷匠協同組合の情報交換会を兼ねた忘年会がさいたま市の大宮であり、私も行ってきました。
「やぐら」というお店の名前しかわからず行ってみると、なんと「ふぐ料理」のお店でした。
はずかしい話ですが、ふぐの刺身とかをいただいたのは、私の記憶だと30数年ぶりの事だと思います。
そのうえ、好きな物をたのんでくださいと言われ、ふぐのすしとふぐの白子のすし（写真下）までたのんでしまいました。
写真上はまさかのピースサインを出している熊沢理事長といつも陽気な山口副理事長のツーショットです。

飛び出す看板

本日、わが社が所属している埼玉スクリーン印刷匠協同組合の技術交流会というのが埼玉県の戸田でありました。
それぞれの会社が自社の製品を持ち寄って、技術的なものとか、材料のことなどを聞いて、それぞれの会社で役に立つようなものがないか、あるいは協力しあえることはないか、確認しあう場になっています。
今回、私の目をひいたのが「飛び出す看板」です、3Dの看板はいままでも色々見てきたのですが、だいたいが奥行きのあるだけのものでした。
写真の看板は写真ではわかりづらいと思いますが、スロットのまわりにコインが飛び散っていて、手前のほうのコインは看板から飛び出て見えます。
このままいくと看板の中の物の裏側まで見えるようにできるのではないかと言っていました。

フランス料理が食べたい

月曜日に埼玉スクリーン印刷匠協同組合の総会が浦和のホテルの宴会場であったのですが、埼京線の中浦和で降りるつもりが通勤快速に乗っていたのに気がつかず、一つ先の駅まで行くはめになり、あわてて中浦和までもどりました。
新春賀詞交歓会以来の集まりで、役員の改選などがあり、理事長には引き続き熊沢嘉孝氏にお願いする事なりました。
その会場に熊沢印刷工芸㈱でプリントした勝井三雄氏デザインのポスターが全国カタログ・ポスター展で経済産業大臣賞を受賞されたとの事で展示されていたのですが、さすがに熊沢印刷工芸㈱だという出来上がりです。右の写真はスクリーン印刷の業界誌で熊沢印刷工芸㈱制作によるものでシルクスクリーンで印刷されています。（すごい贅沢ですよね）
ただ今回ひとつ残念だった事あります、それはいつも集まりで使わせていただいていた浦和駅前のフランス料理店が事情があって休業中との事で、しばらくは利用できないそうです。
今回のホテルの料理がいまいちだったので、なおさら残念です。　

新年会で立川談幸師匠の落語を楽しみました

実はわが社は社員と社長の二人だけの会社なのですが、一丁前に埼玉スクリーン印刷匠協同組合というりっぱな組合に参加させていただいています。
それできのうは、組合の初春賀詞交歓会というのが、さいたま新都心のラフレさいたまでありました。

左の写真がラフレさいたまで、右の写真の正面がさいたまスーパーアリーナ（ジョンレノン・ミュージアムがあります）とにかく、さいたま新都心はまるで鉄腕アトムにでてくる未来都市の様です