PINEAPPLIFE 2

Our House

最近の私のヘヴィー・ローティションはC,S,N&Yのアルバム「デジャ・ヴ」です。

1970年に発売されたこのアルバムは全米アルバムチャートNo.1になった、ロック史に残る傑作アルバムなのです。

と、ここまで書くと当時私がこのアルバムをよく聴いていたように思われますが、アルバムではほとんど聴いていませんでした。

当時公開されたロック・フェステバルの金字塔映画「ウッド・ストック」を高校生だった私は映画館でオールナイトで見た記憶があります。

ジミ・ヘンドリックス、ジャニス・ジョプリン、ザ・フー、サンタナ、テン・イヤーズ・アフター、クロスビー、スティルス＆ナッシュ、ジェファーソン・エアプレーン、ジョー・コッカーなどなど、当時のロック界を代表するミュージシャンが三日間に渡って繰り広げたロック・フェステバルの模様を収めたドキュメンタリー映画は高校生の私にはものすごい衝撃だったものです。

興奮さめやらぬ時に映画のエンド・ロールで流れたC,S,N&Yの「ウッド・ストック」はすごく印象的でシングル・レコードを買ったものを今でも持っています。（写真左下、右下はアルバム「デジャ・ヴ」）

ブログ仲間の幸ちゃんが私のリクエストの答えてくれてC,S,N&Yのアルバム紹介のエントリーを書いてくれています、こちらから見に行ってみてください。

ソフトロック〜あまりツッコンでない音楽論

昔からハードロックが大好きな私ですが、最近も長男の影響もあってレッド・ツェッペリンやザ・フーなどを再び聴いていたのですが、気がつくとイーグルス、ジャクソン・ブラウン、C.S.N&Yやバッド・フィンガーなどを聴いていて、ふとエリック・カルメン、アメリカ、ブレッドなども聴いてみたいと思い、早速、エリック・カルメンとアメリカのCDを購入して聴いています。

それらの音楽はソフトロックと呼ばれていたのですが、一時代を築いたハードロックに比べてソフトロックという呼び方はあまり一般的にならなかったように思えます。
そんなエリック・カルメン氏のアルバムとしては「CHANGE OF HEART」が好きなのですが、今回はCMなどでもおなじみの「ALL BY MYSELF」などのヒット曲も聴きたいと思ってベストアルバムを購入して聴いています、実に心地よく聞こえてくる曲ばかりで名曲揃いです。
まさにソフトロックという呼び名がピッタリくる音楽なのですが、ソフトロックの定義というものがはっきりわからないところが、ソフトロックという呼び名が一般的にならなかった理由なのかもしれません。

ギター・バトル

先日長男が私のところにやってきて、Char氏と布袋氏のギターバトルがすごいと興奮気味に言っていて、早速CDをレンタルで借りて聴いいていました。

そして先日、TV「僕らの音楽」でその二人の競演を見る事ができました。
二人がコラボした曲「Stereocaster/ステレオキャスター」はHotei テレキャスターVS. Charストラトキャスターと二人のギターが左右に分かれて火花を散らすギターバトルを繰り返し見てワクワクしています。

番組の中の二人の対談で「かっこよさを求めてギタリストをやっている」というのはすごく共感できますね、私がギターが好きなのもかっこよさに惹かれてだと思うので。
でも最近の若いバンド中でかっこいいと思わせるギタリストが見当たらないのは、すごく残念なことですね。

Char氏の「気絶するほど悩ましい」と布袋氏の「さらば青春の光」を二人でアコースティック・ギターで演奏されたのも、なかなか渋くかっこよかったですね。

アコースティック・ギターといえばゴンチチです、勿論いま私の中で一番かっこいいと思っているギタリストはゴンチチのお二人です。

GUITAR

私はギターが好きですが、ギターは弾けないし、ギターの種類などもほとんど知りません、単純にギター・サウンドが好きなだけなのです。
ブログ仲間の幸ちゃんやなおちちさん、そしてこーこさんの様にギターが弾ける人が羨ましいですね。
そんな中こーこさんのブログ「ぐわぁんばれ！フィフティーズ」に「ギター・コレクション」という1/12サイズのフィギアの紹介が載っていて、私も欲しくなってしまい近くのコンビニでゲットしました。
そしてそのギターというのが漫画「BECK」（ギタリストのサクセス・ストーリー物）に出てくる登場人物がそれぞれ使用しているモデルのギターなのです。
実は「BECK」はアニメでもやっていて、最近はほとんどテレビのアニメは見ていなかった私が熱心に見ていたアニメだったのです。

写真は左から「ホワイトファルコン」「テレキャスター」「SG」そして手前のCDがジェリー・リー・ルイス氏がギターを持っているって、ピアノじゃないの？

ゴンチチはロックだ！

最近ハマっているドラマ「のだめカンタービレ」の影響もあってか、昨日の日曜日にクラシックコンサートを見てきました。

実は経理でお世話になっている方からチケットをいただきました、今までにクラシックコンサートは見た事がなかったのですが、そろそろ年齢的にもクラシックを聴く様な落ち着いた雰囲気も必要かなと思い行ってみたのですが、風邪をひいていて風邪薬も飲んでいたせいもあって、コンサート中ズーッとボ〜ッとしてしまいました。

ゴンチチのコンサートはハマってしまった私ですが、長年ロック浸けのこの体はまだまだクラシックは受け付けないようです。
ということはゴンチチはロック？　そう私にとってはロックです。

左の写真は会場となった飯能市民会館です。

サディスマティック・ミカエラ・バンド

テレビでSMAPXSMAPを見ていたらSadistic Mikaela Band (サディスティック・ミカ・バンド)の皆さんが音楽のゲストで出ていた。
丁度きょう今週発売されるニューアルバム「NARKISSOS」を予約注文をしたところだったので興味深く見させてもらいました。

YMOの曲「ライディーン」を木村カエラさんが運動会の時の玉ころがしの歌ですかと言っていたというエピソードは笑えました。
ラジオでよく聴く新曲の「Big‐Bang、Bang！(愛的相対性理論)」もごきげんな曲に仕上がっているし、まだまだおじさんバンドはカッコいいです、そして木村カエラさんのヴォーカルがキュートです。

２月にエントリーした音楽的自分史.その３〜サディスティック・ミカ・バンドもご参考に

おっと忘れていたキリンジのニューアルバム「DODECAGON」もいっしょに注文したのでした。

ヒプノシス？

最近、気に入って聞いてるアルバムがある、「気分はアコギで！」のkochangに教えてもらった山弦の「High Life」である、山弦はゴンチチと同じギター・デュオなのだが、ゴンチチとは色合いがちがうので新鮮な心持ちで聞くことができる。
「High Life」(写真)のジャケット・デザインを見て、ヒプノシスがデザインしてるのかと思い、デザイナーのクレジットを見てみるとデザインは日本人の方がやっていた、そしてそこにはヒプノシス風コラージュ・デザインというふうに記載されていた。
HIPGNOSIS(ヒプノシス)というのはイギリスのデザイン集団で、70年代にレコードジャケットのデザインといえばヒプノシスがデザインしたものが沢山ありました。
ピンクフロイドの一連のアルバムデザインを手がけており、特に左の写真のアルバム「原子心母」の牛の写真を使ったものが一躍有名になるきっかけをつくったと思います。

取り残されたMr.Children

工作室に使おうとしている次男の部屋に、何枚かのCDが取り残されていた中にMr.ChildrenのCDが何枚も残っていた。
もう次男はMr.ChildrenのCDを聞かないのかと思うと、少し寂しい思いがする。
元々Mr.Childrenを聞いていたのは私だったからだ、でも次男が中学生になったころから、次男もMr.Childrenが好きになり、私よりも熱心にCDを聞くようになっていた。
新曲が発表されるたび、ラジオでエアチェックをして、いち早くMDに録音していたのも次男でした。
そして、少し遅れてMr.Childrenを聞くようになったのが長男で、いまでは一番熱心に聞いている。

Avril Lavigne vs YUI

今頃になってアヴリル・ラヴィーンさんの2002年にでたデビューアルバム「Let Go」を聞いています。
FMラジオとかで「Sk8er Boi」などをよく耳にしていて、気になるアーティストではあったのですが、アルバムを買うまでにはいたりませんでした。
今回アルバムを通して聞いてみて、アルバム中盤からのアコギなサウンドがなかなかよくて、9曲目の「Things I'll Never Say」はお気に入りの１曲になりました。

一本の音楽

最近、音楽を聞く方法って、i-podなどのミュージックプレーヤーで聞くのがいちばん主流になりつつあるけど、昔はカセットテープに録音して聞いていましたよね。
我が家で昔の音楽を聞くときは、レコードで聞く事がほとんどだったのですが、きょうカセットテープでしか残ってない曲を聞こうと思って、カセットテープを捜していたら、その中に村田和人氏の「ひとかけらの夏」というアルバムのカセットテープが出てきました。
このアルバムの１曲目の「１本の音楽」という曲はカセットテープのCM曲として使われてたものですが、実は私のお気に入りの曲なのです。
というか、このアルバム自体お気に入りだったのですが、なぜかレコードもCDも持っていません。
久々に聞いてみて、ウエスト・コーストサウンドが心地よく心に響いてきます。
そしてこのアルバムは山下達郎氏がプロデュースをしていたと思うのですが、山下達郎氏もコーラスで参加しているラスト曲の「ニコニコ・ワイン」はなかなかおしゃれな曲です。
CDを購入しようと思い、Amazonで調べてみると残念ながら、現在は取り扱いをしていないとの事でした。
写真のコンポは右から古い順で、一番右がレコード、カセットテープ、CDが聞けて、真ん中はカセットテープ、CD、MDが聞けます、そして一番左がCD、MDが聞けて、DVDが見れます。