8月のある暑い日に青梅の友人宅で話しをしていて、むかし夏になると毎年の様に訪れた豊橋の友人宅に久々に行ってみたいね〜という話なり、じゃあお盆休み行ってこようと急に話しが決まってしまった。
20数年ぶりの豊橋は駅前こそ整備されて変わっていたけれど、町並みはまだまだあの頃のままの雰囲気を残していて路面電車もまだ町中を走っていた。
友達の家は新築されていて、小さいながらも素敵で居心地のいい空間がその友達夫婦の温かい人柄を感じさせてくれていた。
さてオヤジ3人のきままな旅の始まりは天竜浜名湖鉄道という1両だけのローカル線で“あらたまの湯”という日帰り温泉へ行くために宮口駅へ、ところが降りる時に友人の1人が切符が見つからずにもたもたしていると駅前から1台のバスが行ってしまいました。
温泉行きのバスが行ってしまったと思い仕方がなくタクシーを呼ぶ事にして待っていると目の前に温泉行きのバスがやってきた、さっき行ったのは温泉行きのバスではなかったのだ、オヤジ3人唖然としながらバスを見送り、その後やってきたタクシーに乗り込んだ。
それでも木々に囲まれて内装も白木を使った“森林の湯”にゆっくりと浸かって心身ともにリフレッシュすることができた。
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