PINEAPPLIFE 2

TALKING ABOUT FUSSA C-41 vol.4

前にも紹介したWE-LOVE-FUSSA.COMのオープニングパーティーが８月２８日（日）に福生であるそうです。
私もちょっと覗いて見ようかと思っています。
福生に住んでいる友だちにも、久しぶりに会ってこようかと思います。
写真は３０年前、阿佐ヶ谷美術学院の受験部でいっしょだった仲間と年に２回位、ハウスでパーティーを開いていた時にみんなで撮った写真です。
みんな若い。

Dr Pepper

先ほど福生までTシャツを届けに行ってきました。
東福生の近くのまんがの同人誌などをおもに印刷している印刷屋さんから、この時期、毎年Tシャツの注文があります。東京ビッグサイトであるコミックマーケット用のTシャツだそうです。
久しぶりに東福生の駅周辺を散策してみると、駅の周辺に昔のまんまの米軍ハウスがまだまだ残っていました。（写真左）

駅近くのスーパーマルフジに入って飲み物でも買おうと思って見てみると、なんとドクターペッパーが置いてあるではありませんか、さすが福生だな〜と思ってしまいました。 久しぶりに飲んでみると、むかしはもっと薬くさくあまかったように思えたのですが、最近のはそれほどでもないようです。 それから、冬にドクターペッパーをあたためてホットドクターペッパーとして飲むのがはやったことがありました。そんなのがどうしてはやったのかはいまだに疑問です。
そういえば、むかし福生のハウスに住んでる頃、道ばたに落っこちている基地の中でしか売っていないような飲料水の缶を集めたものが、家にあったのを思い出して、その中のドクターペッパーの缶を写真に撮ってみました。

2005 WE LOVE FUSSA=1974 新緑帯・宝島

前にも紹介した事のある福生に関するブログを作っている青年が今度はWE LOVE FUSSAというホームページを立ち上げたみたいです。
そこを見ていて思い出したのが30年前、インターネットなんてない時代に福生には「新緑帯・宝島」というフリーペーパーが存在していた事を、そしてその中から人と人とのつながりが広がっていったことを、WE LOVE FUSSAもそんなサイトになるといいですね。

TALKING ABOUT FASSA C-41 vol.3

小学館からでていたGORO(ゴロー)とゆう雑誌を知っているだろうか。
福生に住み始めて２年目の６月だったと思う、渋谷にある学校(桑沢デザイン研究所)に通っていた私は、学校の近くにできたばかりの文化屋雑貨店を覗いていた時、スタイリストの人に声をかけられた、丁度その時、持ち歩いていた自分でデニムの生地を貼付けて作ったアタッシュケースを見て、GOROとゆう雑誌でジーンズの特集をやるので、スタジオでの撮影に使わせてもらえないかという話から、福生のハウスでのロケの話にまで広がり、結局、私自身もジーンズ自作派として紹介される事になった。

写真はGOROに載った記事と、その頃の私の部屋の写真です。

TALKING ABOUT FUSSA C-41 vol.2

このわざとらしい写真は雑誌に載せるために撮ったものです。
昭和51年の旅行ホリデー10月号の別冊付録「土地っ子が作ったー青春のたまり場オールガイドー全国主要都市シティカタログ」に載ったもので、その中にはこう書かれてありました「現代の刷り師たちパイナップルファクトリー」この年に結成されたパイナップルファクトリーは「シールからシーツまで」を社訓にし、刷れるものなら、なんでも刷ろうをモットーにして、結婚式の招待状、コンサートのポスターをはじめ、着る人自身の顔を刷り込んだTシャツ、コースター付きのビニールのテーブルクロス、等身大の女性のヌードを刷り込んだシーツなどなどと書いてあったが、半分は記事にするためのうそでした。

TALKING ABOUT FUSSA C-41 vol.1

昨日の「米軍ハウス」のエントリーを公開しようとしていたら、福生に関するブログを作っているという、青年からコメントをもらいました。
これはもう少し、福生にいた頃のことを書こうかと思い、昔の写真などを引っぱり出してみました。
１９７３年の６月ぐらいだったと思います。今は気仙沼の実家に帰ってしまっているT君と二人で、福生周辺の不動産屋をまわって、空いてるハウスを探し回っていました、その頃でもなかなか空いてるハウスがなく、友だちの友だちなどを頼って、やっと決まったのが、サンハイツC-41だったのです。
とにかく、それまでの２０年間は畳の上での生活だったのが、突然、洋式の生活が始まったのですから、それはそれは刺激的な生活と言えたのではないでしょうか、確かに、日本に居ながら、アメリカにいるような錯覚をしてしまいます。
特にその頃はまだ、隣のハウスにアメリカの軍人の家族が住んでいたりで、隣同士の交流もあり、いっしょにバーベキューをしたりと、色々と得をした事が多かったと思います、たとえば基地の中のお店では税金がかからないので、色々なものが安く買えたりしたので、ほしいものがあると、頼んで買ってきてもらったりしていました。

米軍ハウス

朝日新聞の西埼玉版ページに興味をそそる記事が載っていた。
１９６０年代後半から７０年代にかけて、狭山市と入間市の「米軍ハウス」に住んでいたアーティストたちが再び集まり、狭山市の県営狭山稲荷山公園で９月に野外コンサートを開くそうである。
麻田浩さんを実行委員長に参加ミュージシャンには細野晴臣さん、小坂忠さん、鈴木茂さん、センチメンタル・シティ・ロマンス、ラストショウ、などなど、計１６組が出演する予定だそうです。できれば、横田基地の近くの米軍ハウスに住んでいる大滝詠一氏と、それと松本隆氏を加えて「はっぴーえんど」の再結成を見たいですね。

「ハイドパーク・ミュージック・フェスティバル２００５」として、９月３日、４日の両日開催されるそうです。

写真は私が３０年前に住んでいた福生の米軍ハウスの庭で、パイナップルファクトリーオリジナルTシャツを仲間に着てもらって、記念撮影をしたものです。

最初は福生の米軍ハウスで・・・

今日は工場の外観の写真を載せてみます。見てのとうりとっても田舎な場所に建っております、この場所に移ってきてから１８年目に入ろうとしています。その前は横田基地のある福生で１５年ほど営業していました、福生には学生の頃から住んでいて、最初に住むきっかけは同じデザインの専門学校に行っていた友達の住んでいた米軍ハウスに遊びに行った時、そのまるでアメリカにいるかのような錯覚におちいってしまう家の生活が気に入ってしまい、すぐに別の友達と二人で自分達が住む米軍ハウスを探しました、そして見つけたのが２LDKの広い庭付きの一軒家（３０数年前で家賃27,000円でした）、昔の話をはじめると長くなるので続きはまたの機会に、ちなみに写真に写っている工場兼住まいの建物は米軍ハウスをイメージして友達が設計してくれたものです。