以前にも書いたポリエステル素材のドライTシャツはプリントした後に高温で熱処理する時にプリントしたインクにポリエステル素材を染めてある染料が溶け出してきてインクを濁らせてしまう問題があり、Tシャツメーカーも色々と苦労をして新しいドライTシャツの開発をされている様です。
先日Tシャツメーカーの営業の方が来て新しいドライTシャツをサンプルとして置いていかれました。
本日サンプルプリントをしてみました、写真の中の上にプリントをしたのがポリエステル素材用のローブリードインク、下にプリントしたのが通常使用しているプラチゾルインク、どちらも今のところ問題なく色に変化は見られませんが日数を置くと変化してくる事もあるので、まだ安心は出来ませんが、もしこのまま大きな変化がなければドライTシャツの革命と言っても大げさではない事になると思うので、本当に期待をして待ちたいと思います。
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