ゴンチチのクリスマスコンサートを見に東京オペラシティ・コンサートホールまで行ってきました。
今回のコンサートは2部構成で1部がゴンチチの二人だけでの演奏でデュオ形式で行なわれて、2部が桑野聖カルテットのストリングスとオーボエ奏者の宮本文昭さんがゲストで加わって演奏されました。
まるで「一粒で二度美味しい」的な一日で二度ゴンチチのコンサートを楽しめた様で得した感じがしました。
コンサートホールの中に入るとそれ程大きなホールではないなと思いつつ、上を見上げてビックリ!、なんと天井がものすごく高くてすり鉢状とでもいうのでしょうか一番高い所で7階建てのビルくらいありそうです、むかし見た映画「未知との遭遇」の宇宙船の中の様でした。(古すぎてわからないだろうな〜)
ゴンチチのお二人もこのホールで演奏するのは初めてだそうで、拍手がすごく響いて大きく聞こえてくると驚いてました。
そんなお二人の登場はいつも通りのニック・デカロの「TEA FOR TWO」をBGMに白いスーツにピンクのシャツとワイン色のネクタイとお揃いのファッションです。
私が座った席が松村さんの斜め前くらいで距離にして4m位でステージの高さが70cm位だったのでお二人の様子がようく見えました。
さて1曲目はクリスマスコンサートということで去年のクリスマスコンサートでも演奏してくれた「snow flower」を2曲目と3曲目を続けて演奏してくれて・・・
あっ松村さんが曲名を言ってくれない、3曲目は「 マイル君とパプ谷のクリマロ君」というのはわかったのですが、筋金入りのゴンチチファンではない私は2曲目の曲名がわからない・・・誰かわかったら教えて下さい。(ちょい落ち込む↓)
ここでいつものように今日初めてゴンチチのコンサートを見に来た方は拍手をと松村さんが言うと見事に客席の後方からだけ拍手が聞こえてきました。
4曲目と5曲目はお二人ともウクレレに持ち替えて「ぼのぼの」のサウンドトラックから「Turban shell polka」と「動物達集まる [Hilo]」をガムラン風演奏を交えて演奏してくれました。
6曲目は三上さんがソプラノギターで情熱的な演奏で名曲「枯葉」を披露してくれました。
さてクリスマスコンサートなのでクリスマスソングを演奏しますがレパートリーがあまりないので2曲やりますと言って、1曲目はアルバム「Fingering Christmas」に収録されている「White Christmas」を、そして2曲目は今回のために習得してきたという「きよしこの夜」を演奏してくれました。
そこで三上さんが「会場の皆さんで合唱をしましょう」と提案され、ゴンチチの演奏をバックに会場のお客さんが「きよしこの夜」を合唱しました。
私は歌詞があやふやで所々をごまかしながら歌っていたのですが、先導をきって歌ってくれていた松村さんを三上さんが肝心な所の「ミーハーハーノ♪ムーネーニー♪」を「フ〜ニャ〜ラ〜ラ♪ホニャラ〜ラ〜♪」とごまかして歌っていたと言って、それじゃあ「※仏作って、魂入れず」じゃないですか〜と突っ込んでいました。
※【意味】物事(ものごと)を完成させても肝心(かんじん)なところがぬけていること。
【ゆらい】仏像(ぶつぞう)を作っても人々の心を救うたましいを入れていないため
役に立たないこと。
そんな三上さんは誕生日が12月30日でいつもクリスマスと誕生日と正月が一緒くたになってしまっていると言っていました。
1部最後の曲は「 B-72」でした。
朗報です、女将さんから2曲目の曲名を教えていただきました。
アルバム「XO」から「wind blow,tree sings」でした、女将さんありがとうございます。
女将さんのブログにもコンサートの模様が書いてありますよ。
つづく
う~~~ん!さすが
よく伝わってきますよぉ~~
最前列は良かったですかぁ~
って良いに決まってますね!
1600人程度なのでいつもより少し小さめなホールですね?
2000人のホールが多いと思います。
今回・・無理すれば行けたかも・・・
今日の朝仕事がないってわかりました。。。
(朝7時30分頃オヤジが納品に行ってます。先ほど連絡あり)
そんな事なら昨日は無理して疲れても時間的には
走れば間に合った・・・・残念!!
だからこの仕事嫌いだ!当日まで予定がわからない仕事です。
えっ!きよしこ・・の夜?
もしやゴンチチのお二人私のブログを見たのでは!(笑)
それもお笑いネタにするところが・・・
まだつづくなのですね!ではでは・・
投稿情報: なおちち | 2006-12-22 07:46
パイン社長さん、おはようございます。
社長さんの説明はいつも順を追っていて
詳細な説明がありわかりやすいですね。
コンサートの状況が想像できます。
続きを待っています。
投稿情報: jin | 2006-12-22 08:40
なおちちさんへ
一度で二度おいしいコンサート
よかったですよ〜
「きよしこの夜」は単純な曲なのでと言ってましたよ。
演奏するのに一番楽だからではないでしょうか。
でも「きよしこの夜」とタイトルを聞いた時には、なおちちさんには予知能力があるのではと思ってしまいました。
それにしても「仏作って、魂入れず」は場内大爆笑でした。
投稿情報: pine社長 | 2006-12-22 16:02
jinさんへ
いやいや順を追ってじゃないと文章を組み立てられないからですよ。
本当はギターのテクニック的なものや音の素晴らしさをお伝えできればいいのですが、残念ながらそこまでのボキャブラティがありません。
内容がないよう・・・というレポートですが、後半をしばしお待ちください。
投稿情報: pine社長 | 2006-12-22 16:10
ライブレポート前編、お疲れ様です。
「未知との遭遇・特別編」を観てますから、
なんとなく想像はつきますよ~!
ホールの響きが素敵そうですね
クリスマスムード満点の雰囲気がいい感じです。
後編に期待します。
投稿情報: 幸ちゃん | 2006-12-22 22:32
幸ちゃんへ
後編先程書き終わりました。フ〜ッ
素晴らしいコンサートホールでしたよ。
幸ちゃんのエントリー、ゴンチチの「LIVE」が予告したかのように名曲「枯葉」の演奏が、今回は三上さんがソプラノギターを使っての演奏でしたが本当に素晴らしい演奏でした、目が釘付けになるくらいの超絶したテクニックに参ってしまいました。
では後編をお楽しみください。
投稿情報: pine社長 | 2006-12-23 15:36