先日テレビを見ていて砂浜を歩く不思議な物体が目を惹いた、それがテオ・ヤンセン氏の製作した新しい生命の形「ビーチアニマル」だったのです。
ビーチアニマルはプラスティックチューブの骨格で歩く事が出来ます、そしてそれは風の力だけで動いているという所が驚くべき事なのです。
そんなビーチアニマルが砂浜を歩く姿はテオ・ヤンセン氏が「ビーチアニマル」と命名した事が納得できる本当に新しい生命そのものです。
そして先日“テオ・ヤンセン展”を日比谷パティオ内の特設会場で見てきました。
動かしてみれるのは小型のビーチアニマルだけでしたが、それでも軽く押しただけで動き出す所にはビックリでした。
そしてビーチアニマルはどんどん進化していて障害物や水などを自ら感知して方向を変えたり出来るそうです。
テオ・ヤンセン氏が住むオランダの海岸の砂浜ではビーチアニマルたちがいつも歩き回っているのでしょうね。
“テオ・ヤンセン展”は日比谷パティオで4月12日(日)まで開催されています。
すごく不思議な世界ですね!!!
フィリップグラス ヨーヨーマの音楽も
バッチリです♪
骨組みとなる木は
グライダーに使われている様な
特別な素材なんですか?
投稿情報: kaba | 2009-02-03 07:41
kabaさんへ
こんな生物が海辺をウロウロしてたら不思議な世界ですよね。
材料のプラスティックチューブはオランダで配線などに一般的に使われているものだそうです、テオ・ヤンセン氏は最初の頃はこのチューブの廃材を集めて製作していたそうですよ。
それにしてもすごい発想ですよね。
投稿情報: pine社長 | 2009-02-03 15:28
pine社長さんはモビール系モダンアートがお好きですか?こういったのは力学計算に秀でてないと上手く行かないので、芸術というより物理学の要素が大きいのでしょう。
その昔、東京に行った時はギャラリーワタリで観て、ON SUNDAYSで買い物と、オシャレでアートな二十代でした(笑
投稿情報: ダメオラ | 2009-02-03 21:34
ダメオラさんへ
さすがによくわかってらっしゃいますね。
テオ・ヤンセン氏は元々物理学を学んでいてアーティストになった様です。
自分の感性を刺激してくれるモダンアートは大好きですよ。
ギャラリーワタリとかON SUNDAYSとか懐かしいですね。
私もオシャレでアートな二十代でした(笑
投稿情報: pine社長 | 2009-02-04 13:33