11月21日
昨年初めて見た青梅でのアートフェスティバルがすごく良かったので今年も見に行ってきました。
昨年の模様はこちらで見てください→青梅宿アートフェスティバル2008
青梅に住んでるI.K君に連絡を取り昼食にいいお店を教えてもらいました。
そのお店“繭蔵”は昔青梅で盛んだった織物の倉庫として使われていた古い蔵を使ったすごく雰囲気のいいお店でした。
そして料理も野菜中心の美味しい料理でした。
ところで青梅のアートフェスティバルは町のあちこちのスペースを使ってアート作品を展示するというものなのですが、昼食を食べた“繭蔵”の前の旧都立繊維試験場や旧青梅織物工業協同組合加工工場の建物でも作品の展示がしてありました。
そこは古い建物の雰囲気もよく、すごくいい空間になっていました。
そしてなんと言っても圧倒されたのが織物工場内に展示されていたこの作品群でした。
作者の吉野辰海氏は今年70歳だという事を、その場に居合わせた関係者の方だと思うのですがその方が教えてくださいました。
古い工場の空間の中にその作品群はすごく溶け込んでいて自分たちの居場所はここだと主張している様でした。
とにかくすごいパワーを感じずにはいられませんでした。
美術館やギャラリーで見るより数倍パワーを感じるのではないのでしょうか。
この作品群を見れただけでも今回青梅まで来てよかった思ってしまいました。
そして工場の一部が若い作家たちの制作スペースとして使われているのはすごくいい試みだと思いました。
さてまだまだ続く青梅アート散策後編へ
写真をみているだけでも、ものすごいエネルギーを感じました。
すごいもんはすごい。理由がみつからない。
わくわくしますね。
投稿情報: さしみ | 2009-11-26 00:15
さしみさんへ
最近芸術鑑賞づいているのですが、今回の様な遊び心のある展示は身構えずに鑑賞出来るので楽しいですね。
さしみさんも色々と刺激を受けながらクリエティブな活動をしていきましょう。
では色々とよろしくお願いしますよ。
投稿情報: pine社長 | 2009-11-26 01:27