「Two of Us」というツアー・タイトル通りの観客にゴンチチのお二人の温かさが伝わってくるコンサートでした。
特に大阪の“いずみホール”ではPA機材を一切使わず生ギターの音で800人程いる観客に聴こえるように演奏をしなければならなという、普段のコンサートより数倍力の入る演奏だったと思います。
そして“名古屋能楽堂”での演奏は普段通りのPA機材を使った演奏でした。
一緒に行ったなおちちくんによると曲によって生ギターだけの演奏の方がいいものと、PAを通したほうがいいものとがあるそうです、さすが自分でギター演奏をされるなおちちくんらしいコメントだなと感心してしまいました。
実は大阪〜名古屋の両方とも同じセット・リストだったので、その違いを比べるにはもってこいのコンサートでした。
そして私が一番気になった曲はアンコールで初めてゴンチチ・バージョンとして披露された「課外授業」でした。
三上さんのソロ・アルバムの中の1曲ですが、いつかは松村さんとのお二人で演奏してくれることを待ち望んでいた曲なので演奏を聴いた時は嬉しくて、この後ことあるごとに頭の中をこの曲のメロディが流れていました。
下の写真は左が大阪、右が名古屋です。
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