以前紹介したドライメッシュビブスとは違って今回ははっきりわかる穴が空いてるメッシュビブスです。
穴が空いているのでプリントするには手強い相手です。
このままプリントの台に入れてプリントをしてしまうとプリントの台にインクが着いてしまい大変な事になってしまいます、なのでビブスの下にはボール紙を入れてプリントをしました。
そしてメッシュビブスはポリエステル100%なのでブリードにも気をつけなければなりませんし、毛細現象でプリントの周りが滲んでくるのにも気をつけなければなりません。(以前のブログ記事を参照してください→ポリエステル素材のTシャツについて)
四苦八苦しながらなんとかプリントを終えて無事お客様へ発送しましたが、素材がメッシュで両面プリントなので最初にプリントした背中のプリントが左胸のプリントをした後の熱処理の影響を受けてブリードが進んでしまった様です。
う〜ん、ポリエステル100%の素材のプリントは難しい事が多いです。
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