先日から試していた水性の示温インクが洗濯したら色落ちする事が判明して、もう一つの資材屋さんにお願いして油性の示温インクのサンプルを取り寄せたところ、写真の様に山の様なサンプルインクが届いてしまいました。
実は示温インクの他に紫外線で色が変わるインク、ブラックライトにあてると光るインクそしてラメの様に見えるグリッターインクと色々のインクのサンプルを送ってくれた様です。
ここまで書くととてもありがたい話の様にみえますが、示温インクを含めてすべてのこれらインクは米国のインクメーカーが生産中止をしたインクなのです。
ということはサンプルをプリントしても実際の仕事では使えないという事なのです。
この後どうするかはまだ資材屋さんと相談中なのですが難しい状態ではある様です。
とは言え、せっかくサンプルインクをいただいたのでまずは紫外線で色が変わるインクをプリントしてみました。
今日は曇っていて太陽は見えなかったのですがとりあえず外に出してみると左下の写真の様に薄い紫とライトブルーが浮き上がってきました。
紫外線を当ててないと右下の写真の様にほとんど絵柄が見えない状態になっています。
要するに、「あぶり出し」ね。
投稿情報: じゃんご君 | 2013/06/30 01:50
あぶり出しと言ってしまえばそうですが、もっと高度な技術が使われている様ですよ。
投稿情報: pine社長 | 2013/07/01 10:44